遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

赤城自然園秋の花達

2020年09月29日 | 

おはようがんす

赤城自然園の秋の花も沢山あります.晩夏の花達の一汽車遅れの花や今盛りの花との競演が楽しい

咲き遅れの女郎花が如何にも秋を演出して侘しさをだしている

白山菊は何処でも見られる強かな花だ

大葉升麻が四五か所で群生している、相当量の蜜が有るのだろうか、蜂が良く来ている

確かに葉は大きいがもう少し背丈が有れば見立がするのだが

其処へ行くと。更科升麻は矢鱈と大きい、存在感がある、日陰でも日向でも平気だ

由が菊だか関東嫁汝だか同定出来ないでいるが、よく咲いている、昔は殆どの花が同定で来たのだが

今は綺麗だなとみるだけで微妙の違いをすっかり忘れてしまっている

鳥兜も山鳥兜とみているが、まさに鳥兜で,鶏のとさかにも似ているし、甲冑の烏帽子型の兜にも似ている

烏頭と書いて、うずと読むらしいが、こちらの烏頭の毒の方が良く知られている

甘い砂糖水だか蜂蜜だかを隠して措いた和尚さんが「これはうずの毒だから決して触っても舐めてもいけな

い」と言って太郎冠者、次郎冠者にきつく申し付けた、という烏頭の狂言の話が有名だだ

それ程昔から「烏頭」は」毒薬として広く知られている

温かい生体に入るとすぐ溶けて血液の中に入るのですぐ利くと言う利点がある恐ろしい毒だ

 

麗人草は当に綺麗な女性で然も近寄り難い美しさと気品を備えている、控え目の色と言いその花姿と言い麗人だ

たいあざみだと思うが一番ぼきを刈られて二番ぼきが我慢強く咲いているのがとても健気だ

UPしてみると更にその健気さが目を引く

もう尖端まで咲いて来た、花虎の尾、も夏の時と違い何処やら大人しい、何かに遠慮をしているのだろうか

最後はカルキカル、???とか言っていた、、が忘れた

丈夫で雑草の中でも咲く、しかも妖艶の花だ、もしもこんな女性に誘われたら男は一発でメロメロになるだろう

そんな色香を持つ花だ

一番最後に妖艶の花を見てよい夢か悪い夢か判らない夢を見ながら帰ろう

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤城自然園のキノコ | トップ | 夕焼と霜柱   »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事