遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

我が家の庭の毒茸

2015年08月30日 | その他

お晩でがんす

秋雨前線が居続けて毎日が梅雨の様な感じで塞ぎ込んでしまう

がしかし茸は好機到来とどんどん出てくる、我が家の比翼の松の下にも毎年のことだが毒キノコが出てくる

何故食べられる茸が出ないのか不思議だが、こればかりはどうしようもない

 然もヘアリーリングを作って出る、嫌な奴だ

毒キノコの見分けの一つの特徴で根壺が大きく立派だ

幼菌はとても美味しそうで如何にも食べやすいか、、の感じだが毒性は強いと言う

図鑑で調べてもわからない時は、毒を覚悟で三分の一程生で食べてみる、30分で効き目が出て下痢に成れば完全

に猛毒である、二時間たって何もなければほぼ大丈夫だと判断している

かといって失敗がないわけではないが自分の腹具合で感触がつかめる、この茸の特徴で、成菌に成ると頭頂部が

少し割れたように白くなる

この絵からも根壺の大きさが解るが、、、裏側を覗いてみると襞がきれいに並んでいる、襞系の茸だ

生長しきってしまうとだんだん白くなって、やがて溶けてしまう、

何とか食べられる茸を定着させたいと、、色いろな茸を播いて見るが一向に出ない、

やはり適材適所なのだろうか

この次に出てくるのが「毒紅茸」と言う茸なのだが、昔は食べられたらしいが今はいけない

第一名前がよくない、、、余りの卑しさに何時か罰が当たるかもしれないが、それまでは生きていられる

もう年に不足はないから美味しいものは食べて、したいことはして、心置きなく過ごしたいものだ

、、、、そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳥との戦争に負けて | トップ | 九里は十里の手前 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
味見 ()
2015-08-31 16:25:05
こんにちは
赤松林にはマツタケが出るそうですが、比翼の松は赤松では無いのですね 毒キノコの見分けの一つに根壺が大きことがあるのですか あの毒々しい真っ赤な幼菌のタマゴタケは大きな貝殻状の根壺になりますが、あれは例外なのですね そうなるとますますキノコの見分けは素人では難しい 自分の身体で毒の効き目を判断するなど怖いです

今日も近くの大学の中の林縁でたくさんのキノコを見てきました 何種類かのキノコのようでしたが食べられるものかは?です 自身の身体で試してみる気は起きません キノコは写真を「撮る」だけです

そうそう、前記事のヤマボウシ こちらの実は良く行く近くの公園に何本もの木があり、まだ老木ではないので遊童子家のような大木ではありませんが実が生っています 真っ赤になった丸い実はいかにも美味しそうなのですが、イチゴのできそこないのような模様がいまいち手を伸ばしずらいです でも口に入れると種がいくつかあってうっとしいですが、ねっとりとほの甘い味は古の頃では美味しい山の恵みであったのでしょうね
金網で裏ごしとは良い考えですね 砂糖や蜂蜜を加えるとまろやかな美味しいジャムになるとは・・・ なるほどねぇ 公園や街路樹のギンナンはよく持っていくのを見かけますが、ヤマモモやヤマボウシの実を取っているのはほとんど見かけません 知る人は少ないのでしょうか 知っていても手間や収入にならないからでしょうか・・・?
<橙>

返信する
山法師 (遊童子)
2015-09-01 11:16:55
橙さんへ
こめんとありがとうございます
比翼の松は赤松ですが、赤松だから松茸が出るわけではなく、15年から30年立くらいの松林によく出るそうです
百樹園の松はもうすでに何十年も経ているので出ません
其れに林状態でないと出ないし気候の冷涼なところでないと出ないと聞きます
其の外に初茸や、樅茸や網茸、等松林に出る茸は
沢山ありますが
単独の松の木にはほとんど出ません
そして幾種類もあると不明なので良く見る一種類で試して、だんだん覚えてゆくわけです
ヤマモモや山法師も同じ要領です
それでもそれが上手にいった時の感動は得難いものです

ではまた








返信する

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事