遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

採蜜

2015年07月29日 | 日本ミツバチ

お晩でがんす

克って一番多い時は13箱あった日本ミツバチが今はたった一箱になってしまった

然も自宅には置けなくて、一軒家さん宅に、間借りしている

その群も、ほんの一握り程の小群で蜂の数にして500もいないくらいの物であった

殆んど諦めていたものだ、と言う事は我が家に置いたものは、アカリンダニと言う顕微鏡でしか見

えないダニに寄生されて次々と死滅してゆきとうとう全滅になってしまった

その後何度か捕獲してきたが全て駄目であった、、、と言う事は我が庭そのものにもうダニが潜伏

しているのではないかと気づき、最後にその小群に一縷の望みを託して別荘に住居してもらった

結果的にこれが成功して二年かけて大きな群に成長した

今年は分蜂したらしいが捕獲に失敗してしまった

五段の箱に成った、一軒家さんには邪魔くさいだろうし迷惑だろうと思っているが、ほかに適した

ところも無く御理解いただいている

結構な葷に成って雄蜂も大分発生したので分蜂まじかと思っていたが、ちょうどいそがしい仕事に

追われていたので逃してしまったのだ

貴重な人はこの巣門だ

そして三丸は、わたしの箱印の焼き印である、愛蜂が元気よく出入りしている

一番上の箱を切ったもう満々杯に満が保存されている、これを伐り出して網ボールの要れる

さらにもう一段切り取り同じく網ボールに入れる

そしてそれを特製の搗き棒でまんべんなく搗き巣の形を壊して網ボールから下の樽に自然に垂らす

そしおて蜜と巣を分離濾過する、こうしてできた満を今度は三角錐網ボールにガーゼを敷いて

これに蜜を永し込んでさらに精製する、垂れ蜜方式なので時間がかかる

然も暖かい場所が蜜がよく解け出すので、日当たりのよい南の縁側で作業をした,暑い、、、、、

それでも苦労のかいあってかなりの量が取れた、うれしい。三年ぶりの採蜜なので、もう営業用の

小道具の300CCの瓶が終わってしまっているので、これで又営業ができる

この後絞った粕を煮立てて蜜蝋を取る、とても少量しか取れない貴重な蝋である

それは又次回にご紹介しよう

それでは本日これまで

遊童子

 

 

 

 

 

 

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4 コメント

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良かったですね (チョキ・チョキ)
2015-07-30 08:50:41
一軒家さん宅の、色々な花々の蜜を吸って蜂も元気そう
師匠の所ではダニ発生で、全滅ですか?
目に見えない所で、色々な生き残り作戦が有りますね
何処も日本ミツバチが減って来ていると言う事ですが、ダニが原因でしょうか?
我が家には、あしなが蜂が巣を作って居まして、ダンさんが先日退治してくれました
今朝、草刈りを取りに物置に入りましたら、もう新しく作っていたと、スプレーで退治しましたが、、、
ゴーヤもナスも、スイカも実が成ったのは八さんのお蔭
でも小さな孫が居るので、退治も致し方無いとは思いますが、申し訳ない気持ちもありました
日本ミツバチぐらいなら良いのですが、あしなが蜂は刺されたりしたら大変です
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おめでとうございます ()
2015-07-30 08:55:42
おはようございます
今日は朝から良い話ですね 別荘に移ったミツバチが復活とは

ダニの被害はどれほど続くのかわかりませんが、自宅でもミツバチが復活すると良いですね 別宅の分蜂誘導には間に合わなかったとのこと、次のタイミングには期待しましょう

以前、新聞記事で見ましたが、セイヨウミツバチでもミツバチヘギイタダニというダニで被害が発生し、突然大量のミツバチが死滅するそうですね 早くダニ抵抗性の研究が進んでミツバチ絶滅とならないことを祈ります 果樹など実物農園にとってミツバチは欠かせない生物なのですよね 日本に限らず昔から全世界でミツバチは利用されているようですから早く対策が打てるようになってほしいものです
<橙>
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 (遊童子)
2015-08-01 11:07:36
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます

子供が小さいうち尾は抵抗力が少ないので気を付けましょう
蜂たちは、モノクロの目で生活しているので
頭、眉毛、瞳、など栗ものに集中して攻撃します
それは何時も最大の天敵、熊、を想定しているからだと言います
従って黒い着物、帽子なども蜂には要注意です
腹黒の人は腹を刺されるので特に注意が必要です

若しもj蜂に刺された時はすぐに蕺の生葉でしぼり汁をつける
火我が家まで飛んできて、雀蜂焼酎をつけるのが一番です
腫れ上がって熱が出るのは、体が自然に毒に反応して対応しているからなのであまりあたふたしない方が良い。医者は最後の最後で良いのではと思っています

そうして抵抗力や学習をして生長するのだから

ではまた








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 (遊童子)
2015-08-01 11:15:47
橙さんへ
こめんとありがとうございます
蜜蜂はクレヲパトラの時代にもうすでに改良が進んでいたと言われています
だからその時代から周りの天敵たちと熾烈な戦いがあったのでしょう
其処へ行くと日本ミツバチに代表される東洋蜂は
改良も無く古来からの習性に従って生きてきたものたちなのです
だからいっこくで融通の利かない蜂でしばしば悩まされます
たった一箱の生き残りを大切にしたいと思っています
来年またここに蜂蜜の投稿ができることを期待しながら、、、、、、、、、、、、、、、、、、。





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