お晩でがんす
実りの秋、収穫の秋、一番は矢張りお米でしょう
新米が取れて、籾磨り、という籾殻を除き、玄米にする作業が終わり、
玄米を、米搗き機に掛けて、白米ができる、これが待望の新米だ
籾磨り作業の時に、B品として、薄い米や少し小さい米などが出る、これを白米にして
今日の本題の,米麹、を造る
当家では娘が上手で此の担当だ。米を蒸かして、適度に冷まし、麹菌をまぶす
保温して何日か経つととても良い馨がしてきて、麹ができる
此の麹で。自家製味噌を作り。自家製醤油を造り、自家製米酢を作る
米酢は 米と米麹を混ぜて発酵させて、発酵がどんどん進むと酢味が出て、米酢、ができる
此の米酢に成る段階の前の段階で、アルコール分が沢山出る。これが所謂「どぶろく」である
米酢を造る副産物としてできる
時々は飲んでいるらしいが、下戸の私は近付きもしない
ですから我が家の調味料は殆ど自家製である
麹はご飯と麹菌を混ぜて保温しておくと全体に菌が回る、此の麹菌を冷凍保存しておき又使う
つまり我が家の我が家だけの常在菌だ
此の麹が出来た時を、花が咲いた、という
まさに麹菌の花だ、綺麗である
そして其のときの娘の満足そうな顔がとても良い
微妙な手加減で造る麹は温度も柔らかさも湿度も、其の人流であるらしい
又発酵食品の独特の香りが家にも土蔵にも充満するであろう
美味しいものを食べるのには少なからず我慢も必要だ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
実りの秋、収穫の秋、一番は矢張りお米でしょう
新米が取れて、籾磨り、という籾殻を除き、玄米にする作業が終わり、
玄米を、米搗き機に掛けて、白米ができる、これが待望の新米だ
籾磨り作業の時に、B品として、薄い米や少し小さい米などが出る、これを白米にして
今日の本題の,米麹、を造る
当家では娘が上手で此の担当だ。米を蒸かして、適度に冷まし、麹菌をまぶす
保温して何日か経つととても良い馨がしてきて、麹ができる
此の麹で。自家製味噌を作り。自家製醤油を造り、自家製米酢を作る
米酢は 米と米麹を混ぜて発酵させて、発酵がどんどん進むと酢味が出て、米酢、ができる
此の米酢に成る段階の前の段階で、アルコール分が沢山出る。これが所謂「どぶろく」である
米酢を造る副産物としてできる
時々は飲んでいるらしいが、下戸の私は近付きもしない
ですから我が家の調味料は殆ど自家製である
麹はご飯と麹菌を混ぜて保温しておくと全体に菌が回る、此の麹菌を冷凍保存しておき又使う
つまり我が家の我が家だけの常在菌だ
此の麹が出来た時を、花が咲いた、という
まさに麹菌の花だ、綺麗である
そして其のときの娘の満足そうな顔がとても良い
微妙な手加減で造る麹は温度も柔らかさも湿度も、其の人流であるらしい
又発酵食品の独特の香りが家にも土蔵にも充満するであろう
美味しいものを食べるのには少なからず我慢も必要だ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
コメントありがとう
全く金さえあれば、何でも手に入る時代に成ってよいのか悪いのか分からない、
何を信じてよいのかも混沌としている時代だ
食品偽装、建設偽装、最低は証拠偽装だろう
そんな時代に最も信じられるものは自身の手ず造り品であろう
特に食品は安心安全が基本だが、皆で食べれば怖くないという傾向が有るのは考えるべきだ
田舎の愉しみはまだ多く残っている
本当の、エコ、はどんなものがそうなのか
社会全体が、一人一人がもっと深く考える時ではないだろうか?
ではまた
母親がいた昔はぬか漬けの漬物や酢や芥子、サラダオイルまぜたサラダドレッシング、梅酒など簡単な自家製があったものですが 今はそんな伝承も無いのが寂しい
時代が変わってお金を出せば何でも手に入る世の中の便利さにかまけている 伝統の日本の文化が消えていくのは寂しい思いですが・・・
流れる時間は昔も今も同じ速度なのに 何が違うのだろう
<橙>