お晩でがんす
とうとう温室の増築が出来ました
仕事の都合で一日空きが出来たので気に懸かっていた温室を増築しちゃった
150鉢ほどの蘭が 一年たつと自動的に成長してしまい、今までの温室に入りきらなく成りました、極めて当然の事ですが愈愈にならないと出来ないものですね
もう少しで霜月になるこの頃、去年は「石斛」の大鉢を一晩で霜焼けさせて仕舞った,シマッタ,しまった、絞まった、、、、、
もともと大してあるわけもない脳味噌が最近は又スカスカになってきたらしい
あれほど大事にして直径50センチもの大株にしたのに,口惜しい、、、、
の、思いをしたので今年は絶対にそうはさせたくないと思っていましたので
完成を見たときは少し感動しました
「金両辺」は九州等では自生している東洋蘭です
とても地味な花が咲きます、シンビジュウムと同じような花が咲きます
ヨーロッパや熱帯ではミスマフェットという名であるらしいです
私たち蜂狂の者たちは血眼になって探して集めています。なぜならば
此花は余りにも地味で、蝶や虫たちの目を惹きません、然しこの蘭ちゃんは只管蜜蜂による交配を心がけています
そこでこの蘭ちゃんは、花から、女王蜂のフェロモンと同じ匂いを出します
しかも手が込んでいるのは、蜜蜂の分蜂時期にあわせて咲く事です
この匂いにだまされた蜜蜂は女王と間違えて忽ち引き寄せられてしまいます
一万匹もの蜂で交配された花は蜂がいなくなると同時に花びらが落ちてしまいます
この習性を利用して、自然界の蜂を自分の思う所の箱に取り込みます
色々と人間と蜂の知恵比べがありますが、先ず是は人間の勝ちのようです
蜂狂達は是を何回か利用したくて細かい網の中に蘭を入れて交配できないようにします、3日くらいの間持ちますが、少しかわいそうな気もしますが
そのために花が咲く様にになった「金両辺」は一鉢で凡そ8000円くらいするそうです
ですから若し今の所持する鉢が全部咲くようになれば凡そ百二十万ほどになります
ふふふふ、、、取らぬ狸の皮算用とも言いますね
そんじゃ又 遊童子
とうとう温室の増築が出来ました
仕事の都合で一日空きが出来たので気に懸かっていた温室を増築しちゃった
150鉢ほどの蘭が 一年たつと自動的に成長してしまい、今までの温室に入りきらなく成りました、極めて当然の事ですが愈愈にならないと出来ないものですね
もう少しで霜月になるこの頃、去年は「石斛」の大鉢を一晩で霜焼けさせて仕舞った,シマッタ,しまった、絞まった、、、、、
もともと大してあるわけもない脳味噌が最近は又スカスカになってきたらしい
あれほど大事にして直径50センチもの大株にしたのに,口惜しい、、、、
の、思いをしたので今年は絶対にそうはさせたくないと思っていましたので
完成を見たときは少し感動しました
「金両辺」は九州等では自生している東洋蘭です
とても地味な花が咲きます、シンビジュウムと同じような花が咲きます
ヨーロッパや熱帯ではミスマフェットという名であるらしいです
私たち蜂狂の者たちは血眼になって探して集めています。なぜならば
此花は余りにも地味で、蝶や虫たちの目を惹きません、然しこの蘭ちゃんは只管蜜蜂による交配を心がけています
そこでこの蘭ちゃんは、花から、女王蜂のフェロモンと同じ匂いを出します
しかも手が込んでいるのは、蜜蜂の分蜂時期にあわせて咲く事です
この匂いにだまされた蜜蜂は女王と間違えて忽ち引き寄せられてしまいます
一万匹もの蜂で交配された花は蜂がいなくなると同時に花びらが落ちてしまいます
この習性を利用して、自然界の蜂を自分の思う所の箱に取り込みます
色々と人間と蜂の知恵比べがありますが、先ず是は人間の勝ちのようです
蜂狂達は是を何回か利用したくて細かい網の中に蘭を入れて交配できないようにします、3日くらいの間持ちますが、少しかわいそうな気もしますが
そのために花が咲く様にになった「金両辺」は一鉢で凡そ8000円くらいするそうです
ですから若し今の所持する鉢が全部咲くようになれば凡そ百二十万ほどになります
ふふふふ、、、取らぬ狸の皮算用とも言いますね
そんじゃ又 遊童子
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