クリント・イーストウッドが、最初に監督作品に選んだのが、アクションではなく、小さいラジオ局の、深夜にジャズをかけるディスクジョッキーが主役のミステリーだった。1971年(昭和46年)の作品「恐怖のメロディー」
ジャズ好きのクリント・イーストウッドらしい。タイトルに、エロール・ガーナーの名曲の名が入ってる。邦題は、「恐怖のメロディー」だが、原題は、Play Misty For Me。Misty をかけてちょうだい、わたしのために。
クリント・イーストウッドは、監督作品の多くの音楽を自ら作曲しているほど、音楽好き、ジャズ好きだ。音楽を勉強するためにシアトル大学にも入った。これは学費がつづかなかったようだが、下積み時代は、ピアノバーで弾いていたこともあるらしい。
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