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愛情物語・・・To Love Again

2013-01-03 06:12:28 | 夕張ジャズ喫茶店お気に入り音楽集
愛情物語・・・To Love Again


『愛情物語』'30~'40年代に絶大な人気を誇ったピアニスト、エディー・デューチンの物語。
音楽のスタイルはスィングでもビ・バップでもモダンでもない、ホテルのラウンジで演奏されているようなもの-ラウンジ・ピアノまたはカクテル・ピアノと呼ばれるもの-だが、正直に告白すると私はこういうサウンドも大好きです。
 硬派なジャズに比べると、ラウンジ・ミュージックは格下に見られる傾向がある。特に「紐付き」と言われるウィズ・ストリングスものなど蔑視すら受ける。冗長な「ムード音楽」だというのだ。偏見だなぁ。「楽しい音楽」のどこがいけないのだ!などと!!
ピアノの吹き替えを担当:カーメン・キャバレロ

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1 コメント

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激しく同意! (U子)
2013-01-03 16:56:35
去年の夏、いわゆる『ムード音楽』と言われるジャンルの曲が無性に聴きたくなり、コーチャンフォーに何度も行って、買おうかやめようか迷い、結局買わずに今日に至っています。

『ジェットストリーム』のミスターロンリーもそうですし、パーシーフェイス・オーケストラの『夏の日の恋』やマントウ゛ァーニ・オーケストラの『魅惑の宵』、『80日間世界一周』など、ピアノ系のウィズストリングスだけではなく、オーケストラだけの曲が無性に聴きたいです

この動画のアレンジはショパンのノクターンに近いアレンジですね。
カーメンキャバレロのピアノは装飾音符がいっぱいで、華やかですよね。
ショパンが今生きててこの曲を聴いたら、どんなふうに思うのかなぁ?
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