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Art Tatum - Willow Weep for Me (1949)

2013-01-22 01:36:46 | 夕張ジャズ喫茶店お気に入り音楽集
Art Tatum - Willow Weep for Me (1949)


今日はチョットBlueでJAZZYな気分なので好きなPiano曲を

先ずは、Art Tatum の Willow Weep for Meを
Art Tatum:視覚障害者でありながら超絶技巧を誇り、様々なジャンルのピアニストに影響を与えた。

テイタムのテクニックは、ジャズ・ピアノの可能性を著しく広げ、多くのミュージシャンに尊敬された。テイタムと同世代のファッツ・ウォーラーは、テイタムを「神」と呼び、カウント・ベイシーは「世界の8番目の不思議」と賞賛した。ヴァイオリン奏者のステファン・グラッペリは、テイタムの初期のレコードを聴いて、「2人のピアニストの連弾だと思った」と発言。テイタムからの影響をしばしば公言しているオスカー・ピーターソンは、幼い頃に初めてテイタムのレコードを聴いた時、ショックのあまりピアノに近寄れなくなったという。

Willow Weep for Me:アン・ロネル(1906or8~1993)が彼女の音楽キャリアに大きな影響を及ぼしたジョージ・ガーシュインに捧げた曲

柳よ泣いておくれ、 私のために泣いておくれ
海に続く小川に沿って
その緑の枝を垂れて
私の願いを聞いておくれ
柳よ聞いておくれ そして 私のために泣いておくれ


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1 コメント

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は~ (U子)
2013-01-22 13:41:12
よくもまぁ~、こんなに軽やかに指がペラペラと動くこと~

さらに盲目で鍵盤が見えてないのですから、本当にすごいピアニストです!!

指を動かすことに無理がないですもんね

「天才」とか「神」とか言われる人はものすごいテクニックのことでも、さりげなくやっちゃいますよね

やっぱすごいです
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