横浜隼人☆甲子園への道

ベスト18進出!!

5回戦 14-4Y校(5c)

24日(金)準々 ハマスタ
VS横浜高校 11:00

横浜隼人の秋。平塚学園戦。

2014-09-22 15:01:48 | スポーツ

いよいよ4強を賭けた大一番。2年ぶりの秋関東を目指す横浜隼人は平塚学園と対戦です。


9月21日(日)保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム
▽準々決勝

平塚学園2-1横浜隼人

隼000 010 000=1
平010 000 10X=2
(隼)梅澤、早川-福嶋

【三】後藤


《スタメン》
7後藤
6森山
5小泉
3大堀
8山口
4加藤
3高橋
2福嶋
1梅澤


(1回表)隼0-平
隼人は二死から小泉が右安で出塁。ボークで二進も大堀倒れ無得点。

(1回裏)隼0-0平
先発梅澤は先頭を二安で出塁させたが先制は許さず。

(2回裏)隼0-1平
一死から四球、一ゴで二死二塁から9番に中安。センター山口からの返球はタイミングアウトも
上手くタッチを掻い潜られ先制される。

(4回表)隼0-1平
先頭小泉が粘って四球、大堀死球で一、二塁から山口のセンターへ抜けようかというゴロをショート好捕。
二塁アウトで一死一、三塁から山口盗塁成功。二、三塁のチャンスを作るが連続三振で無得点。

(5回表)隼1-1平
一死から代打石川が死球。続く後藤が右越三塁打で石川の代走・岡田が生還し同点。
更に三塁のチャンスも後続倒れ同点止まり。

(7回表)隼1-1平
二死から9番早川がレフトライン際へヒット。レフトがファンブルする間に二塁へ(1H1E)。
後藤敬遠で一、二塁も神が中飛に倒れ勝ち越しならず。

(7回裏)隼1-2平
先頭が右中間を破る三塁打。一死からワイルドピッチで勝ち越しを許す。

(9回表)隼1-2平
加藤、高橋いずれも捕らえたが外野フライで二死。代打中三川が粘って四球で出塁。
代打下郡が中飛に倒れ試合終了。



う~ん・・・惜しい、悔しい
確かに内容的には安打数も平学の方が多く、隼人は押され気味ではありました。
ただ厳しい試合をワンチャンスで拾う事が出来る隼人ですから、同点で終盤に入った時点で
大いに期待したんですけどね・・・。残念

平学・高田投手、やはり素晴らしい投手でした。全く恐れる事無く、ガンガン直球で押してきました。
この秋、活発だった隼人打線を散発の4安打、10奪三振ですから敵ながらアッパレと言うしかないでしょう。


まだ1年生ですからね。今後も対戦機会はあると思います。その時は何とか攻略してほしいですね


ただ、打線が苦しむ中、隼人もよく守りました。
この秋は1年生の梅澤君が台頭。そしてエース早川君もベンチの信頼度から言うと頭一つ抜け出したかな?
という印象。大会を通じての安定感は見事でした。キャッチャー福嶋君の存在も大きかったと思います。正直言うと、夏にベンチ入りを果たした2年生は野手が多く、唯一の下級生投手相澤君も僅か打者数人に対した程度。バッテリーの経験不足は心配でした。そういった意味では収穫も沢山あった秋の戦いだったと思います。




地区予選を含め、多くの投手がマウンドに上がりました。結果を残した投手、力を出し切れなかった投手、それぞれいると思います。勿論ベンチ入りしなかった投手も含めここからが本当に伸びる時期です。個々のレベルアップ、チームの底上げも期待しています。



打線に関しても楽しみな部分は沢山あります。
昨日も4安打に抑えられましたが、良い打球は結構ありました。寧ろ平学より多かったかもしれません。

春、そして夏に、どんな打線になってくるか。
これは本当に楽しみです。



代打陣も含め光る選手は沢山いました。
例年の隼人を見ても秋と春ではレギュラーメンバーも変わってきます。

毎年必ずこれからの時期に大きく伸びる選手がいる証拠でしょう。

秋にレギュラーとして結果を残した選手でさえも、まだまだ安泰ではないという事です。
この競争がチームを強くしますからね。大変だとは思いますが、これからが勝負です。





そんな訳で今シーズンの公式戦は終了。
旧チームの春・夏を含めてですが、本当に沢山楽しませてもらいました。ありがとうございます

また来年。隼人球児たちの活躍を楽しみにしてます

がんばれ横浜隼人



横浜隼人8強へ

2014-09-17 11:17:35 | スポーツ

 今朝の神奈川新聞。創学館戦の指揮官のコメント。
投手が打たせて取ってリズムをつくれるようになり、打線も振れてきている。9月に入ってから歯車が合ってきた

まさに仰るとおり

地区予選の岸根高校戦では、どこか戦う緊張感のような物が見えて来なかった。
戦闘体制に入ってないと言うか何と言うか・・・笑

不安いっぱいで迎えた県大会でしたが、今では選手みんな自信を持ち、そして良い緊張感の中
プレーをしています。とても良い表情なのが印象的。


9月15日(月)藤沢八部球場
▽4回戦

横浜創学館1-5横浜隼人

隼100 202 000=5
創000 010 000=1
(隼)梅澤、早川-福嶋

【三】後藤
【二】大堀、小泉、森山、高橋


《スタメン》
7後藤
4加藤
5小泉
3大堀
8山口
6森山
3高橋
2福嶋
1梅澤

(1回表)隼1-0創
先頭の後藤が右越三塁打で出塁すると、2番加藤の中犠飛で先制。


(3回裏)隼1-0創
先発梅澤は9番からの連打に犠打で一死二、三塁のピンチを迎えるが、後続を右直、二ゴに抑え
無失点で凌ぐ。

(4回表)隼3-0創
ピンチを切り抜けた隼人は山口左安、森山右安と同じようなチャンスを作ると、高橋の強烈なピッチャーライナーは
グラブを弾き二ゴ。この間に走者は進塁で一死二、三塁とする。ここで8番福嶋がセカンド脇を抜ける中前適時打を放ち二者生還。


(5回裏)隼3-1創
9番から遊安、一塁線を破る二塁打などで一死二、三塁から遊ゴの間に1点を失う(内野定位置)。

(6回表)隼5-1創
一死から山口が遊失で出塁。森山の左超二塁打で二、三塁から7番高橋が右中間を破る二塁打で2点追加。

(8回裏)隼5-1
6回からマウンドに上がった早川は捕ゴ、三振、投ゴで3イニング連続三者凡退に抑える。

(9回裏)隼5-1創
最終回、二死から早川は初安打を許すも最後まで安定した投球で2試合連続の好リリーフ。



序盤は互いにチャンスもあり、どちらに転ぶか分からない展開。二、三塁の場面で4得点した隼人と
内野ゴロ間の1点に止まった創学館の差が明暗を分けました。

特に大きなポイントとなったのが、4回の隼人の攻撃で、1点差の一死二、三塁。ここで創学館は内野前進守備。
結果、福嶋君の打球はセカンド横を抜け二者生還。逆に5回の創学館の攻撃では同じように二、三塁の場面で隼人側は
内野定位置。『取られたら取り返すよ』というスタンスの隼人と『とにかく点を与えたくない』という創学館の攻撃に対する自信の差
のような物が垣間見えました。

戦前は創学館・望月君に対し隼人打線は苦労するかな?と思ってました。前日は市立南に対し16奪三振との事。
力のある真っ直ぐを意識させられ低目の変化球に手を出す心配は大いにありました。

しかし低目は見切り、真っ直ぐに力負けせず安打の半分は長打。いやいや恐れ入りました(笑)


先発の1年生右腕・梅澤君も5回まで粘り強く投げました。とても将来が楽しみな投手です


6番に座る森山君は3安打。この5番山口君、6番森山君の並びは強烈です。
5番山口君を1番打者に見立てて、再度1番からの攻撃を作れます。


あくまでも持論ですが、秋に勝つチームの条件の1つとして「下位が打てる」事だと思っています。
準優勝した荒井主将の代は秋から下位も打てた。逆に昨秋は下位が今一つだった。

今年は下位も打てますし、繋がります。良い打線になってきました。


次戦は準々決勝。VS平塚学園です。
良い状態を保ち日曜を迎えてほしいと思います

がんばれ横浜隼人




なんとか16強入り

2014-09-14 14:17:19 | スポーツ

 単刀直入に言うと見ていて疲れる試合でした。
非常に厳しい試合になりましたが、何とか粘りきり勝利。ベスト16進出です


9月14日(日)横浜隼人G
▽3回戦

湘南工大附4-5横浜隼人

湘100 000 030=4
隼030 011 00x=5
(隼)梅澤、林(明)、原田、早川-福嶋

【本】後藤
【二】山口、福嶋

《スタメン》
7後藤
4加藤
5小泉
9大堀
8山口
6森山
9藤澤
2福嶋
1梅澤


(1回表)湘1-0隼
隼人の先発は1年生梅澤。先頭が右安、ボークで無死二塁から犠打で一死三塁となり3番が右適時打で先制を許す。

(2回裏)湘1-3隼
先頭大堀が四球、山口の左中間二塁打で同点。一死から遊安や四球で満塁。ここで梅澤の代打北島が三振、二死から後藤が左安で二者生還。

(5回裏)湘1-4隼
先頭の後藤が今大会3本目となるHRを右越に放ち1点追加。

(6回裏)湘1-5隼
先頭山口が死球、犠打で二進、盗塁などで一死三塁。藤澤三振で二死から8番福嶋が左越二塁打で貴重な追加点。

(8回表)
3番が左中間二塁打、4番が中安、5番死球で無死満塁のピンチ。6番を三振で一死満塁からスクイズ失敗(スリーバント)で一死となった所で原田へ交代。原田は7番を三振で二死満塁。8番中前適時打で1点。9番左適時打で1点。さらに1番に押し出し四球で1点。ここで早川へスイッチ。早川は2番を左飛に打ち取り同点は許さず。

(9回表)湘4-5隼
3番三ゴ、4番センターへ抜けようかという打球をショート森山が好捕。送球も間に合い遊ゴ。ここでビッグプレーが飛び出す。最後も5番を遊ゴで試合終了。


中盤までは見ている方も心に余裕がありました(笑)
ただ、攻撃も3度併殺を食らったり、少し「嫌だな」と思う展開ではありました。

2番手の林君が何とか踏ん張りゲームを作っていましたが、終盤8回、大きな試練がやってきます。
無死満塁のピンチから二死までいきましたが、ここから連打などジワジワと迫られ、気が付けば1点差。しかも1打逆転という厳しい場面となりました。

ここで今大会エースナンバーを背負う早川君を投入。何とか踏ん張ってくれました。

打線の方は良い当たりも沢山ありましたし、形は悪くありません。ただ、今日はもう少し点が取れたかな?というのが率直な感想。こういう事も踏まえ「打線は水物」と言いますので、切り替えていきましょう

秋は色んなミスが出ます。全て経験値にして次に生かしていけばいいんです。


次の相手は横浜創学館に決まっています。
望月君、評判の投手ですね。140中盤ぐらいは出るそうです。

なんとか食らいついて、しぶとく、粘り強く勝利してほしいと思います


会場や日時は本日夜発表だそうです。
ブログでお伝え出来ないかもしれませんが、高野連HPで確認してみて下さい。

がんばれ横浜隼人


秋季県大会 1、2回戦まとめ

2014-09-08 12:08:22 | スポーツ

 地区予選2位通過で県大会に臨んだ横浜隼人。
ようやく「形」が見えてきたような気がしました。地区予選でのモヤモヤも
払拭出来たかな?ようやくスタートです


9月6日(土)横浜隼人G
▽1回戦
横浜隼人15-0舞岡高校(5回コ)

舞000 00=0
隼806 1x=15
(隼)早川、星野、原田-福嶋

【本】後藤2
【三】加藤、後藤
【二】小泉、山口

《スタメン》
7後藤
4加藤
5小泉
3大堀
8山口
6森山
9中三川
2福嶋
1早川


舞岡の先発は夏もエースナンバーの本格派右腕・菅原君。投球練習から力のある球を
投げ込んでおり、手を焼くかな?と思いましたが、その不安は初回に払拭してくれました。

一死から加藤君が三塁打で出塁。小泉君四球で一、三塁から大堀君がセカンド強襲安打で先制。
指揮官からは「あんなのゲッツーじゃん!」という声も飛びましたが、まあラッキーという事で(笑)

そこから山口君、森山君、中三川君、福嶋君といずれもしっかり捉えた安打が続き、一巡して回った
後藤君が右中間へのHRで大勢を決めます。

3回にも打線が繋がり再び大量得点。決して相手投手のレベルが低い訳ではなかったので、逆に頭を捻るばかり。
地区予選の打撃は何だったの?と(笑)

そんな感じで初戦突破。次の相手は地区予選3連勝で力のある川崎工科。ここでの戦いが一つ
チーム力を計るバロメーターになるかな?と個人的には考えたので、注目してみました。



9月7日(日)等々力球場
▽2回戦
横浜隼人13-3川崎工科(6回コ)

川102 000=3
隼220 603=13
(隼)相澤、早川-福嶋

【三】小泉、山口
【二】後藤、森山

《スタメン》
7後藤
4加藤
5小泉
3大堀
8山口
6森山
9岡田
2福嶋
1相澤


開始時刻を遅らせ何とかプレーボール。
初回、あっさり先制を許しましたが、すぐに大堀君のタイムリーなどで逆転。


2回には二死二塁から加藤君が安打で繋ぎ、3番小泉君が右中間を破る二塁打で追加点。
この辺りの攻撃は地区予選には無かった形。


雨が強まった3回には内野エラーから三塁打で失点。ここで中断に入ります。
中断明けから早川君がマウンド。内野ゴロ間に1点を献上し1点差に。

4回は後藤君が四球で出塁。一死から盗塁成功。ここで再び小泉君が中前タイムリー。
大堀君が打撃妨害で出塁すると、山口君が左中間へ三塁打を放ち突き放します。


更に森山君、代打北島君の連続タイムリー、最後は後藤君の左前タイムリーで一挙6得点。
中軸も本来の力を発揮し始め、上位1~3番も機能し、良い形になってきました。



その後、再び中断を挟みますが6回に相手四球や守備の乱れもありコールド成立。
結論から言うと、打線が上手い具合に機能し始め、全体的に地に足を着け戦えるようになってきました。

細かい部分には「まだまだ」という所もありますが、このチームは1試合ごとに強くなるような気がします。
次の対戦相手はまだ決まりませんが、3回戦も良い試合をしてくれると思います。雰囲気も良さそうです。









まずは次の試合に集中
一つ一つ階段をのぼりましょう

《2回戦 ベンチ入り》
 1早川達貴
 2福嶋 陸
 3大堀純一
 4加藤智哉
 5小泉雄雅
 6森山雄太
 7後藤敦也
 8山口直也
 9中三川航太郎
10相澤泰我
11梅澤健太
12井上立也
13藤澤赳斗
14葛西竜矢
15下郡 亘
16神 凌多
17北島 陸
18金澤大地
19岡田 傑
20林 明良
21星野智広
22横山周平
23阿部成聖
24浅見遼太郎
25原田和輝

あと、先日開幕した神奈川大学野球の秋季リーグも見てきました。
OBの小室君や飛崎君が出場してましたし、商科大の左澤君はエース級の活躍。
嬉しいですね~

このリーグは多くの隼人OBが在籍していますので、是非注目してみて下さい


がんばれ横浜隼人


横浜隼人 新チーム地区予選まとめ

2014-09-08 11:42:11 | スポーツ

 秋季県大会が始まりました。センバツへの第1歩です。

地区予選を含めたここまでの戦いをまとめます。

8月21日(木)
横浜隼人-釜利谷・三浦臨海

※横浜隼人の不戦勝


8月23日(土)
横浜隼人19-0横浜旭陵(5回コ)

隼011 5⑫=19
旭000 00 = 0
(隼)相澤、早川、高羽-柏木、福嶋、山田

【三】森山
【二】山口、佐藤、藤澤、後藤、神、小泉2、三上、福嶋、下郡、寺田


8月24日(日)
横浜隼人1-2岸根高校

岸010 010 000=2
隼010 000 000=1
(隼)郡司、早川-福嶋

【二】石川純






写真上から郡司君、早川君、後藤君、隼人内野陣。


今更ですが地区予選の結果をまとめました。遅くなりスイマセン


岸根戦を見ましたが「一体どうなっちゃうの?」とかなり不安になりました。正直。
個々の能力は旧チームとも引けを取りません。それなのに・・・というモヤモヤで
イッパイでした(笑)

同時に「チームとして機能しだせば面白いな」という印象も。
その辺りは次の記事「県大会まとめ」で触れていきます。