横浜隼人☆甲子園への道

ベスト18進出!!

5回戦 14-4Y校(5c)

24日(金)準々 ハマスタ
VS横浜高校 11:00

3回戦突破!横須賀総合戦

2013-07-17 17:05:51 | スポーツ

終了後にドッと疲れが出るような(見てる側は)試合となりましたが、何はともあれ
無事に3回戦突破です。おめでとうございます


7月17日(水) 3回戦 大和引地台

横浜隼人4-1横須賀総合

須 001 000 000|1
隼 200 010 10X|4


(隼)深野、横田-伴、島田(英)

【二】川崎、荒井


(スタメン)
5宗
6荒井
8木下
3川崎
4淺沼
9手塚
7島田将
1深野
2伴

※試合の経緯はツイッターで確認して下さい。



隼人は初戦に続き深野君が先発。ボール先行の場面もあったり、結構ピンチが多い
と感じるのは気のせいで、7回途中まで投げヒット3本の1失点と今日もゲームをしっかり
作りました。そして後は横田君へスイッチ。こちらは2本のヒットを許しましたが、さすがの貫禄。
7回二死一、二塁からの登板でしたが、難しい場面もしっかり抑えました。

打線は初回に荒井君のヒットからチャンスを広げ、4番川崎君が左越えの見事な二塁打で幸先良く先制。しかし、その後は中々畳み掛けるような攻撃が出来ず。それでも5回に木下君のタイムリー、7回には淺沼君のセカンドゴロ間に1点。しぶとく点を重ね勝利。




今日の攻撃を見る限りでは不安も残りますが、優勝した09年も序盤からずっとこんな展開。
「いつか歯車が噛み合う」と言っていたら、本当に噛み合ってしまいました(笑)

ですので今回も「いつか歯車が噛み合う」と言っておきましょう。

そんな中、今日は荒井君と木下君が良かったですね。良い打球を飛ばしていました。
途中出場の島田達也君も2打席とも良い感じの打球で、いずれもライトフライでしたが、フェンスギリギリで「あわや」という打球でした。

あと何気に深野君が当たっています(笑)




今日は試合前のノックも隼人は素晴らしく、雰囲気は良かったです。
試合内容は厳しかったですが、不思議と安心して見ていました。


さあ、次は4回戦。相手は柏陽高校と決まりました。
あまりの熱戦で最後まで見てしまいましたが、北川投手は素晴らしく、次も苦しい試合に
なると思います。

柏陽応援席は吹奏楽もチアも元気がよく、大変盛り上がっていました。

今日の隼人は吹奏楽部もファルコンズも来れず。授業が大切なのはわかりますが、応援参加してないのは隼人ぐらいです。横須賀総合も茅ヶ崎西浜も柏陽もしっかり応援に来ていました。

甲子園を狙っているチームがこんな事じゃいかん
応援でも相手を圧倒しないと。

それでも隼人側応援席は口ラッパでも盛り上がってましたが・・・(笑)


という訳で、次戦は土曜日

チーム一丸で北川君を攻略しましょう

がんばれ横浜隼人


2回戦突破!

2013-07-16 14:29:13 | スポーツ

いよいよ横浜隼人が初戦を迎えました。


《全国高等学校野球選手権神奈川大会》

7月14日(日) 2回戦 横浜スタジアム


横浜隼人8-1金井高校(8回コールド)

座 100 000 00|0
隼 300 110 21|8


(隼)深野、横田-伴、島田(英)

【本】宗
【三】木下
【二】手塚

(スタメン)
5宗
6荒井
8木下
3川崎
4淺沼
7島田将
9手塚
1深野
2伴


初回に先制された隼人はすぐさま宗、荒井の連打から木下が一塁線を破る適時三塁打で逆転。さらに淺沼の中犠飛で3点目。

4回は二死から手塚が中安で出塁すると盗塁も決め二死二塁。8番深野が三遊間を破り追加点。5回にも宗、荒井の連打から
相手の牽制悪送球で5点目。

突き放したい隼人は7回、先頭の宗が強烈な打球をセンターへ。これを中堅手が後ろに逸らす間に宗は一気にホームイン。
さらに荒井が四球で出塁すると木下が送り4番川崎の左適時打で7点目。8回は一死から途中出場の島田英が四球で出塁。
二死から荒井が中前へしぶとく落とし、相手野手がもたつく間に島田がホームイン。7点差を付けコールド勝利となった。



まずは初戦突破おめでとうございます

そして、暑い中、応援に行かれた方々、吹奏楽部、ソングリーディング部の皆さんもお疲れ様でした


やはり夏の大会は緊張感が違いますね

試合を振り返ると、まず先発の深野君が初回に先制を許します。
もちろん、まだ初回ですし慌てる展開ではないですが、何せ夏の初戦。色々な不安がよぎります(笑)

しかし、その不安を一掃してくれたのが裏の攻撃、先頭の宗君。初球を痛烈にセンターへ弾き返し出塁。
さらに荒井君がセンターへ抜けようかという内野安打で続き、木下君があっさりと逆転打を放ちます。
結局初回に3点を挙げ、試合の入りでガッチリ主導権を握れたのが大きかったと思います。

その後の展開はツイッターでも速報を入れてる通りで、粘る金井高校に対し、しぶとく着実に得点を重ねた
隼人が無事勝利という流れでした。


しかし、しかしです。私はこの試合を単なる「初戦」だとは思っていません。
隼人にとって沢山の収穫を得た試合だと思いました。

まずは深野君がしっかりゲームを作り、長いイニング投げられた事。
伴君が元気にスタメンマスクをかぶった事。
クリーンアップ3人に打点がついた事。
そして代打で島田達也君、田邊君、藤澤君が打席に立てた事。

もっとありますが、この先を戦う上では意味のある試合になりました。

そして、一番「おっ!」と思ったのが7回。宗君本塁打の後、荒井君出塁で無死一塁から木下君の送りバント。
とにかくガンガン打つ隼人にあって、ここでの犠打は意外でしたが、色々な事を考えると、絶対必要な策でもあります。

「走るよ」「バントするよ」「場合によってはスクイズもやるよ」と、まさに何をするかわからないチームになってきた
感じもします。


次は3回戦、横須賀総合との対戦が決まっています。この対戦も非常に楽しみです。
相手は力もありますし、最近の成績を見ても「ノッている」チーム。

でも隼人だって昨春優勝、秋準優勝。こっちもノリノリです(笑)
だから負けるわけにはいきませんよね?

しかも地元・大和。

応援だって負けるわけにはいきませんよ~

がんばれ横浜隼人