2018年6月23日
九州旅行6日目。夜半から降り出した雨が朝も降り続き、ホテルを出発する時、荷物を車に運ぶのが少々手間に感じる状態だった。
この日の予定は再び宮崎市に移動するが、途中で数カ所寄りながらの移動予定である。
この日も各所の訪問目的は１．旧 一の宮と言われた神社に行くこと。２．源義経ゆかりの地に行くこと。３．古代渡来系氏族 秦氏ゆかりの地に行くこと。４．興味の湧くものの内、４．興味の湧くものだけとなった。
ホテルグレイトフル高千穂を出発すると、先ず向かったのは日向岬（ひゅうがみさき）だった。ここは観光名所としては馬ケ背（うまがせ）、クルスの海などがあるが、我々夫婦の目的は少々違っていて、「スバル・レヴォーグのCF（0:11付近）で使われている景色（スポット）を見たい」というのが主たる目的だった。
ホテルから日向岬まではおよそ1時間かかった。生憎の天気で日向岬の景色はあまり良いものではなかったが、キリやモヤで見晴らしが効かないと言うことではなかった。レヴォーグのCFではクルスの海をバックに走る画が出されるが、どうしてもCFのカメラ位置を見つけることができず、何とか撮って来たのが写真である。
クルスの海は撮れたが、レヴォーグが走る道を撮ることができなかった。
日向岬からR10を宮崎市方向に向かうと、西都（さいと）市がある。ここには日本最大級と言われる「西都原古墳群（さいとばるこふんぐん）」があり、ここにある「宮崎県立西都原考古博物館」に寄ってみることにした。
博物館は入場無料で入ることができた。展示は発掘された古墳群の埋葬品などから縄文時代の生活様式など、非常に詳しく解説されながら展示が工夫されていた。私は個人的に興味をそそられるものが多かったが、展示をプロデュースした人の思い入れが強く出されていた感じがあり、やや一般受け（素人に分かり易い）するものではないようにも感じられた。
館内には食堂？喫茶？のような所があり、メニューには古代米を使った定食などがあった。私達はこの古代米の定食などを頼み、ブランチとすることにした。
この場所から見る古墳群の公園（特別史跡公園 西都原古墳群）は非常に広く静かで気持ちの良い景色だった。これで天気が良ければ最高と思われた。
この日の宿泊はホテルスカイタワー宮崎駅前を予定していた。博物館からホテルまで直接行けば50分ほどだったが、時間的に早過ぎることもあり、嫁様の買い物（土産物）に何ヶ所か付き合うことになった。
買い物を終えてホテルにチェックインすると、一休みすることにした。夕飯は予め友人に教わっていた何ヶ所かの店の中から選ぼうとしたが、疲れもあって街に出るのが億劫になり、ホテル内のレストランで済ますことにした。（店を紹介して下さったお友達には大変申し訳なく思っている。）
夕食を済ませ、部屋に戻った時には夫婦2人ともベットにダウンしたのは言うまでもない。
走行距離： 不明（23日；記録を忘れたため）
給油量： なし
燃費： なし
