2022年6月26日
稚内を出発すると旭川に向かった。この日は北海道では初めて通る東海岸のR238を南下するルートを採った。
前日(6月25日)の晩にホテルで翌日のルート確認をしていた際、宗谷岬に寄ることを忘れていることに気が付いた。そこでこの日最初の立ち寄り地を急遽宗谷岬にすることにした。
宗谷岬のチョット手前に「間宮林蔵 渡樺出港の地の碑」(樺:樺太=カラフト;サハリン)があるのを発見し立ち寄った。
3枚目の写真では晴れていれば樺太(カラフト)が見えるのではないかと思われた。
「日本最北端の地」碑。宗谷岬にある。
宗谷岬にある「間宮 林蔵」像。
Wikipediaによると、間宮 林蔵は幕府の御庭番だったと言う。と言うことは、間宮 林蔵のカラフト渡航はカラフト探検と言うよりはロシア帝国、清に関する情報収集の方が、よりウェイトが大きかったのではないかと思われる。
宗谷岬を後にするとR238を南下して猿払エサヌカ線を目指した。
猿払エサヌカ線と言うのは勿論地点名ではなく線(道路)名なのでナビで指定できないのではないかと思われたが、Google mapでは地点指定ができ、愛車VW PASSATの純正ナビではマップコードで指定できた。マップコードは私の場合「NaviCon」(デンソー)と言うスマホのアプリを使って検索している。
さて、実際猿払エサヌカ線に行って見るとこんな感じだった。どんよりと曇った天気が恨めしい。と同時に自分のカメラの腕のなさも恨めしい。
更に先に進むとこんな感じになる。
ここから内陸の富良野に移動した。
今度は「ジェットコースターの路」に移動した。この道「かみふらの八景」の1つになっているらしい。
ジェットコースターのようなこの「ジェットコースターの路」が分かるだろうか?腕が悪いのがよく分かる。orz
次に目指したのは「日の出公園ラベンダー園」である。
北海道のラベンダーのベストシーズンは7月中旬~下旬と言われている通り、残念ながらまだ多くの花が開花前の感じだった。
さて、再び「かみふらの八景」に戻って、今度は「パノラマロード江花」である。
「パノラマロード江花」に移動中に、写真のような道を通り、思わず撮ってしまった。
「パノラマロード江花」はこんな感じだった。
この日は日曜日だったので、私の感覚ではもっと人出があるのではないかと思われたが、6月の晴れた日曜日でも北海道はこのくらいの感じの人出なのかも知れないと勝手に考えてしまった。この時「パノラマロード江花」では1台の車とも遭遇しなかった。
次にまた「義経ゆかりの地」として「東神楽神社」に移動した。
この東神楽神社は義経公園と並んであり、恐らく昔は神社の敷地だった所に公園を作ったのではないかと勝手に想像した。
神社の駐車場に車を置くと、早速神社に入ることにした。鳥居を潜って本殿まで進み、お参りをしてから階段脇にあった「義経台」の碑を確認した。
東神楽神社からこの日宿泊の「スーパーホテル旭川」に移動した。
走行距離: 377km(6月26日)
給油時走行距離: 738.2km(6月25-26日)
給油量: 42.0L
燃費: 17.58km/L