今日はバスケで見れなかったF1日本グランプリについての情報として予選情報を新聞から抜粋します。
M.シューマッハ予選2位
王者争うアロンソは5位
自動車のフォーミュラワン(F1)第17戦日本グランプリ(GP)は7日、三重県鈴鹿サーキットで公式予選があり、フェリペ・マッサ(ブラジル・フェラーリ)が1分29秒599でポールポジション(PP)を獲得し、ミハエル・シューマッハ(ドイツ・フェラーリ)が2位で、フェラーリ勢が1列目スタートを独占した。
2列目の3、4位にはトヨタのラルフ・シューマッハ(ドイツ)、ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が並んだ。フェルナンド・アロンソ(スペイン・ルノー)は5位。ホンダはジェンソン・バトン(イギリス)、ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)が4列目の7、8位に並んだ。
スーパーアグリ・ホンダの佐藤 琢磨は20位、山本 左近は22位からスタートする。
マッサがポールポジション フェラーリ1列目独占
僚友のマッサと1列目を獲得したM.シューマッハは、『明日の決勝と、総合王者争いを考えると、良いポジションだね。マッサがポールポジションで、僕は幸せだよ。』と2位にもご機嫌だ。
ドライバーズ部門の総合王者争いに首位に同点で並ぶアロンソは3列目。鈴鹿の追い抜きにくさを考えれば、大きなリードを築いたといえる。
マシンの調子も良さそうだ。3段階に分かれた予選の第2セッションでは、鈴鹿のコースレコードともなる1分28秒954の最速タイムを記録。現役最後、鈴鹿最後の年に、前人未到の記録を打ち立てた。
『明日はマッサとともに、ルノーがどのポジションにいるか集中して走るよ』とM.シューマッハ。8度目の王座にぐっと近づいた。トヨタ勢2列目に
トヨタの2台が今季最高の予選3、4位に並んだ。モータースポーツ部の木下 美明部長は『晴天下で思い切り走れたのが良かった。風洞実験では結果が出ていたから。』と振り返る。直前の中国GPで新しい空力部品を投入したが、雨で思い通りの結果が出せず悔しさを味わっていた。
去年の鈴鹿はPPだったが、予選中の雨で他チームがタイムを出せないという幸運に恵まれたもの。『今年は普通に戦って、他チームと燃料搭載量もほぼ同じ。』と木下部長。レースでもこの早さならば、表彰台は夢ではなさそうだ。
佐藤 琢磨20位
20位の佐藤 琢磨『今季では1番速く走れたが、周りの車も早くなっていた。予選で差があった分は、決勝で頑張りたい。』
ホンダ4列目
ホンダの中本 修平シニア・テクニカル・ディレクター『残念な結果ですが、明日は頑張ります。表彰台は狙ってます。』2006年10月8日日曜日付け朝日新聞11面より
また明日決勝の分は書きます。
なんかおもしろくなってそうですね。
(楽しみにして結果は何一つ聞いてません!)
自動車のフォーミュラワン(F1)第17戦日本グランプリ(GP)は7日、三重県鈴鹿サーキットで公式予選があり、フェリペ・マッサ(ブラジル・フェラーリ)が1分29秒599でポールポジション(PP)を獲得し、ミハエル・シューマッハ(ドイツ・フェラーリ)が2位で、フェラーリ勢が1列目スタートを独占した。
2列目の3、4位にはトヨタのラルフ・シューマッハ(ドイツ)、ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が並んだ。フェルナンド・アロンソ(スペイン・ルノー)は5位。ホンダはジェンソン・バトン(イギリス)、ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)が4列目の7、8位に並んだ。
スーパーアグリ・ホンダの佐藤 琢磨は20位、山本 左近は22位からスタートする。
僚友のマッサと1列目を獲得したM.シューマッハは、『明日の決勝と、総合王者争いを考えると、良いポジションだね。マッサがポールポジションで、僕は幸せだよ。』と2位にもご機嫌だ。
ドライバーズ部門の総合王者争いに首位に同点で並ぶアロンソは3列目。鈴鹿の追い抜きにくさを考えれば、大きなリードを築いたといえる。
マシンの調子も良さそうだ。3段階に分かれた予選の第2セッションでは、鈴鹿のコースレコードともなる1分28秒954の最速タイムを記録。現役最後、鈴鹿最後の年に、前人未到の記録を打ち立てた。
『明日はマッサとともに、ルノーがどのポジションにいるか集中して走るよ』とM.シューマッハ。8度目の王座にぐっと近づいた。
トヨタの2台が今季最高の予選3、4位に並んだ。モータースポーツ部の木下 美明部長は『晴天下で思い切り走れたのが良かった。風洞実験では結果が出ていたから。』と振り返る。直前の中国GPで新しい空力部品を投入したが、雨で思い通りの結果が出せず悔しさを味わっていた。
去年の鈴鹿はPPだったが、予選中の雨で他チームがタイムを出せないという幸運に恵まれたもの。『今年は普通に戦って、他チームと燃料搭載量もほぼ同じ。』と木下部長。レースでもこの早さならば、表彰台は夢ではなさそうだ。
20位の佐藤 琢磨『今季では1番速く走れたが、周りの車も早くなっていた。予選で差があった分は、決勝で頑張りたい。』
ホンダの中本 修平シニア・テクニカル・ディレクター『残念な結果ですが、明日は頑張ります。表彰台は狙ってます。』
また明日決勝の分は書きます。
なんかおもしろくなってそうですね。
(楽しみにして結果は何一つ聞いてません!)