413万台どまり
大手ゲーム誌予測
ゲーム誌大手のエンターブレインは13日、ソニー・コンピュータエンタテイメントが11月の発売開始から来年3月までの世界出荷目標を600万台としている次世代家庭用ゲーム機『プレイステーション3(PS3)』について、販売数は413万台にとどまるという予測を発表した。
低価格機でも税込49,980円と高いことや、海外向けのゲームソフトの品揃えが少ないことなどが理由という。
任天堂の次世代機『Wii(ウィー)』(税込25,000円)は来年3月までに547万台を販売すると予想している。
ただ、PS3は今後、製造費の低下から値下げし、2年後には販売台数が2千万台を突破。Wiiを追い抜くとみている。