【香港】香港のビルや交通機関の強烈な冷房は有名だ。政府は節電や健康維持のため「室内温度は25.5度に」と呼び掛けているが浸透していない。オフィスにヒーターを持ち込んで夏をしのぐOLもいる。
環境団体が苦情の多い126の店舗や施設の温度を調査した。旺角[モンコック]のファーストフード店の18.8度を筆頭に20度前後の店舗が続々。平均温度も23.8度で屋外との気温差は約10度だった。
冷房が利きすぎている理由は『酷暑から逃れてホッとしてもらうためのサービス』から「客の回転をよくするための陰謀」説まで様々だが、真相は不明だ。
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引用:朝日新聞朝刊2006年9月15日付け6面 週間アジア─亜州見聞より</right>
僕がなぜこの記事を注目したかというと、中国でこんなにエアコンの温度を下げる余裕があるのなら、その分のコストを中国の過疎地域に企業も寄付すればいいのです。どうせ今過疎地域といわれている地域などでも少し金銭的に余裕が出てきたら同じことの繰り返しになるだけなんです。原理的に言うと、小さい子が新しいおもちゃを買ってもらったりすると無駄に使いますよね。それと同じです。
また地球温暖化に貢献してくれています(-_-メ)