和貴の『 以 和 為 貴 』

日本の夏〔再投稿〕



われわれ日本人にとっての『夏』



朝はセミが鳴き乱れ まぶしいほどの日差し・・・


昼は木々に緑が生え渡り 青い空と分厚い入道雲・・・


夕方になるといつまでも長い影・・・


夜には風鈴の音と月の光・・・



寒い時期と違い 一家が離ればなれになる時が多い季節だと思う


だけど小さなお祭りや盆踊りでは


町や村々がひとつに纏まることができる季節ともいえるんじゃないのかな



日本の夏は暑い


けれど この暑さで稲穂が一気に育ち 秋の収穫を待つ


自然の恵みを有難く頂戴できるその時まで 


人々は祈り続ける


それが 懐かしき日本の『夏』





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