花と猫と・・

興味を惹いたアレコレ

ピロリがいた。3

2019-06-08 | 病気
今回は内視鏡検査。
内視鏡検査の前日は、20時までに消化の良い食事を少なめにすませ、水は24時まで少量OK。
当日7時までに水を200mlまでOK、これで持病の薬を服用しました。食事無し。
鎮静剤を使って貰えるようになったけど、もし循環器から申し送りで控えめに!麻酔でショック状態になったからと指示されて、苦しいかもしれない・・と考えて緊張の余り眠れませんでした。
そしたら、脈が乱れて(心房細動だったと)しまった。ははは。


9時、内視鏡検査室の待合には大勢、私以外は皆さん付き添いがいらして。
お一人様になったら検査受けるのさえ難儀、夫はいるが子供はいない私はお一人様に等しい。強く生きねば!と感じました。
不整脈が続いていて受けられるのか心配しましたけど、順番がきた。
まず小さなコップに薄いバナナ味のとろみのある消泡剤を飲み干し、腕に点滴セットを付け、喉用のゼリー状麻酔薬を飲み(これ、いいね!、絶対喉に粘り着くので完璧に麻酔が効く。今は経食道エコーの時もこの薬だったらいいな。)、更に霧状の麻酔薬を喉奥にシュッシュッとされました。
検査室に移動。ベッドに左を下に横になり、心電図電極と血圧計、酸素計(指)に付けました。口に道具をはめ、点滴セットから鎮静剤を入れられた瞬間から意識無かったです。
この後、胃壁の収縮を抑える薬、胃粘液を溶かす薬を入れ、空気を送り、胃内を撮しながら、組織を取り、鎮静の解除薬(覚醒剤と言わないのが面白いと思った)を入れて終了。
ベッドのまま別室に移動させ(この時呼びかけられて意識戻る)1時間の安静時間を取りました。
安静後、「血圧上が95、不整脈でてたね」と。私の検査記録には「付き添い無し」プレートが挟んであり、より注意してくれていたと思います。
解除薬が入ってるとはいえ多少はフラフラするので念の為、待合でもう1時間過ごしてバスで帰宅しました。
 
鎮静剤!検査前の説明では「うとうとする程度」。私は「意識無い」程よく効いた。やはり効きやすいのですね。でも、もしピロリ菌と共存する事になっても恐怖心なしに内視鏡検査受けられるのが分かって嬉しい。
次回は検査結果。


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