「○ ○ が 仕事きてないんや! 家 鍵もかけず「ごめんなさい」と書いて 居ないんや」
びっくりの息子からの電話でした。
息子の後輩で弟のように可愛がってるTくん。
私も2度ほど会ったことがあります。
まだ若い20歳です。
仕事を終えると上司や 友達と夜中遅くまで探し 心配した2日間でした。
仕事の辛さと 何をしてもうまくいかない一人の孤独感からでしょうか・・・
息子と先輩とで Tくんの家のカギを大家さんから借り入ると その場の状況は 目を疑うような場面。
バスタブの中で朦朧としてるTくん。
手首を5か所も切り 意識がなく 水面は 真っ赤に染まり・・・
何度も何度も 名前を呼んだそうです。
そうすると意識が戻り・・・
あと 30分遅ければ どうなってたのでしょう。
カーテンを閉め電気も付けず 暑い とても暑い部屋だったようです。
Tくんのお父様が来られひとまず ゆっくりと2人の時間を過ごされ今は まだ 息子たちとも話す段階ではなく。
けど 無事で良かった。
なにより生きてる・・・ことに 感謝です。