犯人はだれだ？

ある日の食後のことです。
ウインキーは椅子の上で、おとなしく座っていました。

、

ところが、キッチンでお片付けをお片付けをしているママが、
ふと見ると・・・



いつの間にやら、ウインキーはテーブルに体を乗り出し・・・

お皿をなめはじめました。

ママに発見されたのに、気がつきません。
証拠写真を撮られているのにも気がつきません。

あんまりおいしそうになめているので、ママも、そのまま見ていました。
全然気がつきません。
そんなにおいしい？ウインキー？
これだけおいしそうになめられると、ママの気分も、悪くはありません。

夢中でなめています。

なめ終わったら、また椅子に戻りました。
そこでママに見られているのに気がつきました。
「え？　なに？　私？　何も知らないわよ」


「え？　お皿がきれいになっているって？
　あそう、それはよかったじゃない？」
「違う？　だれかがなめたんだろうって？
　あ、そういえば、さっき、ネコを見かけたわよ」

　笑っています。
　「ふっ、ふっ、ふっ。ホームズ君、私の勝ちよ」
　知能犯のウインキーでした。

ドラマに出演

　携帯ドラマというのがあって、携帯電話の画面でドラマを見せるもの
だと思いますが、それに出演（？）することになって、撮影をしました。
　ドラマは、「世界の中心で愛を叫ぶ」です。
　主演は、ラストサムライでブレイクした小雪さんと、ＮＨＫの朝の
連続ドラマ「つばさ」に出ている小柳友君です。
　それに、ウインキーとチワワのシュウちゃんが出ることになったのです。
　なんでも、ツインテールに「世界の中心で愛を叫ぶ」で小雪さんと
小柳君がワンコと一緒にいる場面を撮りたいので、それに出られるよう
な小型犬はいないでしょうかと、連絡があったのだそうです。
　そこで、たまたま、ウインキーとシュウちゃんがいたというわけです。
　撮影の場所は、たまプラザの駅前の通りです。
　どういう場面で使うのかよくわからないのですが、カフェの屋外
のテーブルのようなところに、ウインキーとシュウ君がいて、そこを
小雪さんが通りかかる。小雪さんは、ウインキーたちが気になって、
思わず振り返るーーというシチュエーションです。小柳君は、なぜか、
それを木陰から見ているという役回りです。

　小柳君にだっこされるウインキーです。


　出番を待つウインキーとシュウちゃんです。


　

　

　　

　で、これが、そのテーブルです。　
　ここにウインキーたちがいて、その横を小雪さんが通りかかるわけです。


　たまプラの駅前は人通りが多く、人の流れが切れるのを待って撮影
しました。ウインキーとシュウちゃんは、ちゃんとおとなしくしていて、
しっかり演技をしていました・・・というか、いつも通りでしたね。
　ウインキーの世話をしていたので、小雪さんの写真を撮ることは
できませんでした。残念！
　撮影は２時間以上かかりましたが、無事終わりました。
　ウインキーは小柳君にすっかりなついてしまい、だっこされて
いました。
　
　

　小柳君だけでは物足りず、シュウちゃんのママにまでおねだりを
するウインキーです。
　シュウちゃんのママも、おつかれさまでした。
　けっこう疲れましたね。
　

　ツインテールママは、撮影の最後まで付き合ってくれました。
　大変だったですね。おつかれさまでした。
　ウインキーからもお礼を申し上げます。
　「わんわん、うー、わんわん、わんわんわん、かつ丼わわん」
　翻訳します。
　「ツインテールママというか、フェアリーママ、声をかけてくれて
ありがとう。楽しかったです。お礼に、今度、かつ丼をおごるわね」
　・・・・・ウインキーでした。
　　
　　
　追伸・・・おっと、そうそう。この携帯ドラマ、いつどうやって放映
するのか、まだよくわかりません。わかり次第、また、お知らせします。
　では、また。
　　

ガーデニング大好き！

　庭の手入れをしました。
　夏になる前、雑草がはえないように、アイリッシュ・モスを
植えたところ、元気よく、いっぱいに広がってくれました。
　ふかふかのじゅうたんみたいです。
　ウインキーがこれを気にいってしまい、庭の手入れをして
いると、その間、アイリッシュ・モスのじゅうたんの上で、
気持ちよさそうに座ったり、伏せをしたりします。

　まず、どこに座ったら気持ちがいいか、モスの上をあちこち
調べます。
　

　「ここよ。ここが気持ちいいんのよ」
　
　　緑のじゅうたんでお座りし、満足そうなウインキーです。
　　でも、本当に満足そうね。
　　「ここ、私の席だから、とらないでね」
　　
　　

お気に入り

　ウインキーは、日々、いろいろと新しいことをします。
　最近は、私たちが食事をしているとき、テーブルの向こう側の
椅子に飛び乗り、テーブルから顔を出すのが得意です。
　まるで、一緒に食事をしているような感じです。

　
　ペロリと舌も出します。


　そのうち、立ち上がってきました。
　「私もごはん食べたい」

　
　だめだよ、ウインキー。
　ウインキーは、ドライフードなの。
　「じゃあ、せめて、握手してちょうだい。
　　そしたら、降りて、ドライフード食べるから」
　いいよ。
　ウインキーママが握手をしました。


　「ありがとう」
　　にっこり笑っています。
　　本当に、わんこって、表情が豊かなんですよ。

クレート大好き！（２）

　ブログが復旧したので、クレート大好き！　の続きをアップ
します。
　ウインキーは、初めに通った家弓先生のしつけ教室で、
いつでもクレートに入れるようにと、教えられました。

　クレートＣＲＡＴＥ　というのは、木のカゴというような意味
で、まあ、カゴつまりクレートの中にわんこが入れば、そのまま
持ち運んで移動できます。
　家弓先生の教室の方針は、ほめて教える　というものでした。
　クレートも、中に入れば食べる物をやってほめる、という
教え方です。それがよかったようで、ウインキーは、いつのまにか、
自分から喜んでクレートに入るようになりました。
　クレートに入ると、おいしいものがもらえるーーというわけです。
　だから、いまも、クレートに入ると
　「私、えらいでしょう。おいしいもの、ちょうだい」
　という顔をして、待っていたりします。


　なんだか、えらそうでしょう？

　目が笑ってます。



　ワンコにとっては、クレートは巣穴みたいなものです。
野生の血が流れているので、巣穴に入ると、身を護ることができ、
緊張がとけて、だんだん眠たくなってくるようです。




だらーんとしていたら、体が巣穴、いや、クレートから出てきて
しまいました。

「なに？　文句ある？」
　いいえ、ありません。
　おやすみ。
　楽しい夢をね。

クレート大好き！

　ウインキーはクレートが大好きです。
　自分で勝手に入って、勝手に寝てしまいます。

テスト

テストです。
ブログが不調で、アップできません。
テストです。

北海道の夏休み

　ウインキー家は、お盆の夏休みを、北海道ですごしました。
　ルスツに泊まり、ゴルフをしました。
　天気もよく、さすがは北海道という景色を楽しめました。
　これは、ルスツの　いずみかわコース　です。
　

　
青い空と、雄大な入道雲・・・今年の夏は、本当に天候が不順で、
こんな光景は、久し振りに見ました。

　もう一枚、同じ　いずみかわコースです。
　後ろに見えるのは、尻別岳です。


　次はやはりルスツですが、別のコースで、
リバーコースといいます。
　後ろの山に注目してください。


　遠くに見えていますが、この山が、羊蹄山です。
　北海道帝国大学の寮歌「都ぞ弥生」に
　「仰げば高くそびえたつ羊蹄山に雪きよし」
　と歌われた羊蹄山です。
　羊蹄山を見ながら、ドライバーで打てると
は思いませんでした。
　
　本当に素晴らしい景色でした。
　スコア？
　まあ、それはそれ。

　この間、ウインキーは、ウインキーママの実家で
お預かりでした。ウインキーは、もう、すっかり
ママのお父さん、お母さんになついてしまい、最後に
引き取りに行っても、帰るのを嫌がるほどでした。
　預かっていただき、本当にどうもありがとうござい
ました。
　
　

ムッシュウ・クロエ 初のお預かり

　ムッシュウ・クロエが、お預かりで、ウインキー家にやって
きました。といっても、朝から夕方までで、宿泊ではないので
すが、ムッシュウは、そうやってお預かりされたことはないそ
うです。
　ムッシュウを置いて、マダムクロエと、フロイライン・クロ
エが出ていくと、ムッシュウは「クー、クー」と鳴きます。
　さびしいんだね。
　で、玄関の所へ行きたがります。
　少しでもママに近いところがいいんでしょうね。
　玄関の上りがまちでじっと待つムッシュウに、ウインキーも
おつきあいをしました。
　
　なぜかウインキーは笑っています。


　今度は、ムッシュウとウインキーは、お座りに
移りました。
　不安そうなムッシュウを横目に、ウインキーは
やっぱりにっこり笑っています。
　ごめんね、クロエ。



　なんだか、ウインキーは本当ににっこりしています。
　ムッシュウはさびしいのにね。ごめんねムッシュウ。


　夕方、予定より早く、マダムクロエとフロイラインクロエ
が、ムッシュウを迎えに来ました。
　ムッシュウは大喜びです。
　よかったね、クロエ兄さん。
　またいらっしゃい。
　いつでも預かります。
　では。
　
　
　

ゴルフ

　18日からの三連休、ウインキー家は、信州・蓼科でゴルフを
しました。
　二日目は素晴らしい天気で、蓼科は、夏の高原のさわやかさ
にあふれていました。ヒグラシの「カナカナカナ」という声
もまた、高原ならではのものでした。
　さて、そこで、ウインキーママは、午前４８、午後５０
というスコアでプレーして、とうとう、１００を切りました。
　ゴルフを始めたのが去年の５月ですから、一年ちょっとで
１００を切るという快挙でした。
　ウインキー？　ウインキーは、その間、お留守番でした。


　「ふん、私、ゴルフなんて知らないもん！」

　
　「私、勝手にメイドやってます」

　次回は、ちゃんと、ドッグランにつれていってあげるからねっ！