ある日の食後のことです。
ウインキーは椅子の上で、おとなしく座っていました。
、
ところが、キッチンでお片付けをお片付けをしているママが、
ふと見ると・・・
いつの間にやら、ウインキーはテーブルに体を乗り出し・・・
お皿をなめはじめました。
ママに発見されたのに、気がつきません。
証拠写真を撮られているのにも気がつきません。
あんまりおいしそうになめているので、ママも、そのまま見ていました。
全然気がつきません。
そんなにおいしい?ウインキー?
これだけおいしそうになめられると、ママの気分も、悪くはありません。
夢中でなめています。
なめ終わったら、また椅子に戻りました。
そこでママに見られているのに気がつきました。
「え? なに? 私? 何も知らないわよ」
「え? お皿がきれいになっているって?
あそう、それはよかったじゃない?」
「違う? だれかがなめたんだろうって?
あ、そういえば、さっき、ネコを見かけたわよ」
笑っています。
「ふっ、ふっ、ふっ。ホームズ君、私の勝ちよ」
知能犯のウインキーでした。
ウインキーは椅子の上で、おとなしく座っていました。
、
ところが、キッチンでお片付けをお片付けをしているママが、
ふと見ると・・・
いつの間にやら、ウインキーはテーブルに体を乗り出し・・・
お皿をなめはじめました。
ママに発見されたのに、気がつきません。
証拠写真を撮られているのにも気がつきません。
あんまりおいしそうになめているので、ママも、そのまま見ていました。
全然気がつきません。
そんなにおいしい?ウインキー?
これだけおいしそうになめられると、ママの気分も、悪くはありません。
夢中でなめています。
なめ終わったら、また椅子に戻りました。
そこでママに見られているのに気がつきました。
「え? なに? 私? 何も知らないわよ」
「え? お皿がきれいになっているって?
あそう、それはよかったじゃない?」
「違う? だれかがなめたんだろうって?
あ、そういえば、さっき、ネコを見かけたわよ」
笑っています。
「ふっ、ふっ、ふっ。ホームズ君、私の勝ちよ」
知能犯のウインキーでした。