スカパーで放送していたミュージカル映画
『ゴールド・ディガース(Gold Diggers of 1933)』を観ました。
1933年・監督 マーヴィン・ルロイ
年代が年代だけに、白黒。
出演者もジンジャー・ロジャースくらいしか分からず。
お話はいわゆる「楽屋裏」モノ。
不況で公演資金に困っているショーガール達と
(実はお金持ちの御曹司の)作曲家と、その家族。
ドタバタこの時代の映画によくある"勘違いラブコメディ"。
が、この合い間、合い間に入るレビュウシーンがとても美しく!!
幾何学模様の万華鏡のようなうっとりするカット。
特に、ネオン管の付いたバイオリンを弾く乙女達が、花を描くシーンは圧巻。
白黒映画なのでもちろん色彩は無いのですが、息をのむ幻想的な世界。
いま作ろうとしてもムリなんじゃないでしょうか。
CGもない時代にいろんな工夫を凝らしていて、
よくこんな作品を作れたなぁ~と感心します。
余談ですが、
『振付担当のバズビー・バークリーは根スケ(←根っからのスケベ)で
ダンサーを選ぶ基準は、まずルックス。
踊りの巧拙はこの次で、美形かつ均整のとれたプロポーションが必須条件だった』
というだけあって、どの方も素晴らしい脚線美です♪(笑)
私的には、バーニー役のネッド・スパークスと言う人が、
手塚治虫の描くキャラに似ていてかなりウケました。
『ゴールド・ディガース(Gold Diggers of 1933)』を観ました。
1933年・監督 マーヴィン・ルロイ
年代が年代だけに、白黒。
出演者もジンジャー・ロジャースくらいしか分からず。
お話はいわゆる「楽屋裏」モノ。
不況で公演資金に困っているショーガール達と
(実はお金持ちの御曹司の)作曲家と、その家族。
ドタバタこの時代の映画によくある"勘違いラブコメディ"。
が、この合い間、合い間に入るレビュウシーンがとても美しく!!
幾何学模様の万華鏡のようなうっとりするカット。
特に、ネオン管の付いたバイオリンを弾く乙女達が、花を描くシーンは圧巻。
白黒映画なのでもちろん色彩は無いのですが、息をのむ幻想的な世界。
いま作ろうとしてもムリなんじゃないでしょうか。
CGもない時代にいろんな工夫を凝らしていて、
よくこんな作品を作れたなぁ~と感心します。
余談ですが、
『振付担当のバズビー・バークリーは根スケ(←根っからのスケベ)で
ダンサーを選ぶ基準は、まずルックス。
踊りの巧拙はこの次で、美形かつ均整のとれたプロポーションが必須条件だった』
というだけあって、どの方も素晴らしい脚線美です♪(笑)
私的には、バーニー役のネッド・スパークスと言う人が、
手塚治虫の描くキャラに似ていてかなりウケました。