前回のつづきなのですが・・
私が初めて哲学的なことを考え始めたのは、ハタチくらいの頃でした
その時は、友達に聞いてみたんです。
人は必ず、人生の終わりを迎えるのに、
みんなはどうして何の疑問も持たずに生きているの?
するとその友達は、
みんなは日々の楽しいことに夢中になっているから、
人生の終わりのこととか、そういうことに気付いてないんだと思うよ。
でもキミは気付いてしまった。ただそれだけのことだよ。
というような回答をしたんです
その後、私は自分の中で、ある定義付けをしてみました

「人は、生まれてから亡くなるまでの間の時間を、楽しむために毎日を生きている」
と。
そして私は今まで、楽しそうなことや面白そうなことを沢山してきました
楽しいことをしている時って、目の前のそのことに夢中になっているので、
余計なことは考えられないんですよね
その方が、心にとっても明らかに「快」の状態ですし
でも時々、その楽しいことを探し回ることに疲れてしまうんでしょうね

そういう時期が、時々あるだけなのだと思います