今日は雨模様なので出かけず本、TV、新聞・・・・BRにとっておいたBS番組「元禄繚乱」4部作をじっくり見ました。勘九郎さんが大石内蔵助役で脇もNHKらしいギャラの高さもあるが名優ばかり・・・よく出来た番組でした。ただ改めて思うのは忠臣蔵というのは全てがなんというタイミングで起きた事象なんだなと思う。あの朝廷からの使者接待役が浅野の殿様でなかったらとか江戸に大石が一緒に行ってたら、吉良さんとは上手くいっていたんでは?上手くいかないまでも殿中で刀は抜かなかったのでは?いやそもそも屏風絵を墨絵などとはしなかったろうし吉良にもそれそうの贈り物などあげていたのでは?・・・・・まぁタラレバはないな~~(苦笑い)いわゆる時代劇らしい時代劇はあんまり番組化されなくなることでしょうから・・大竹しのぶさんが大石の妻りく役を演じてましてこの前の勘九郎さんの本葬の弔辞を読んだのが大竹さんだった理由がわかったような気がします。面白かった4部作でした。
もうひとつ、BS=TBSで開高健の回顧録「漂えど沈まず」小林薫氏をはじめ開高健の仕事にまつわる方々の回顧番組です。生まれからモンゴル大紀行やら性格、夢、仕事、素晴らしい出来栄えです。亡くなって23年、皆さんと同じ興味が。。。。今生きてたらどんな文章に出会えたのか・・・冷やした白ワインでも飲んで思いをめぐらせましょうかネ・・明日は大みそかです。
もうひとつ、BS=TBSで開高健の回顧録「漂えど沈まず」小林薫氏をはじめ開高健の仕事にまつわる方々の回顧番組です。生まれからモンゴル大紀行やら性格、夢、仕事、素晴らしい出来栄えです。亡くなって23年、皆さんと同じ興味が。。。。今生きてたらどんな文章に出会えたのか・・・冷やした白ワインでも飲んで思いをめぐらせましょうかネ・・明日は大みそかです。