「罪と罰」
昨日の最高裁の決定は慎重というより弱腰だろう。
だいたい少年法そのものが時代遅れ、年齢で区切るならば
今の時代13歳あたりだろう。10歳ぐらいまで
下げてもいいかもしれない。
18歳ならもう立派な大人だ。
ただ死刑にして簡単に「楽」を与えてよいものかどうか、
疑問の残るところではあるが。
私なら死刑がだめなら即刻釈放してくれと裁判所に
申し立てる、勿論自分で報復する。
それも考えられるもっとも残酷な方法で復讐する。
結局TV報道を見る限り少年の育てられ方にかなりの
問題ありとみた。
名前が思い出せないが米国の心理学者が言っていた
「私に子供を預けてくれれば犯罪者にもできる」
というようなコメントがあったが、その通りだと思う。
親だったり、周りだったり(教育やマスコミなど含む)
の価値基準の教え方でその人物の一生が決る。
それだけ親の責任(周りも)は重いということだ。
やはり小さい頃から自分のやったことは自分で
責任を取らせる教育、自分に返ってくるんだという
教えをみっちり叩き込む教育が必要だろうと思う。