信楽（しがらき）

信楽に行って来ました。
滋賀県はかつて琵琶湖の底だった場所が多く、関東の千葉県等に比べて土質が悪く、粘土質が多いです。
そのため忍術が発展したという背景がありますが、同時に粘土質の土は信楽焼という陶芸を発展させました。
誰が考えたか分かりませんが、タヌキのデザインの置き物が昔の日本で全国的に大流行し、現在では信楽焼＝タヌキというイメージが定着しています。
国道３０７号を走っていると、「陶芸の森」というＴ字路があります。
このＴ字路が信楽の中心らしく、周囲には信楽焼の土産屋さんがたくさん並んでいます。
そのＴ字路を曲がって入って行き、てっぺんまで登ると「陶芸の森」に着きます。
とても広々としていて芝生のきれいな公園が高台に広がっています。
一度行ってみれば、大変素晴らしい気分転換になること請け合いです。
信楽というのは元々高原なんですね。
空気がとてもきれいです。





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