西宮の叔父が、暑いなかを自転車で走っている・・・という話を聞いていたジィジが、電動アシスト式の自転車だと楽に走れるだろうと言う。
お酒の好きな叔父は車の免許は、はじめから取ることはせずに、妻である叔母が車に乗っていた。叔母が特養に入ってからは自転車で20分の道を通っているらしい。
バスもあるが、小回りの利く自転車を足として使っているようだ。
早速、電動アシスト式自転車のことを話そうと電話を入れた。
昨日の空
電動アシスト式自転車だと楽じゃない?と話すと、叔父が即、
そりゃあ、知ってるよ! 楽かもしれないが、足を使わないと動けなくなると思って
歩いたり・自転車に乗ることを 努めている。と・・・
昭和一桁生まれ、御年80歳の、この返事、あっぱれな言葉でした。
そういえば過日、うちへ泊まった時も朝食前に1時間ほどのウォーキングをしていた叔父でした。
それにひきかえ、わが夫婦といえば二人とも車に馴らされて、暑いから・・・寒いから・・・と歩くことをおこたっています。
しばらく近況を話し、電話を切って あ~~恥ずかしい!
少しは叔父を見習って、歩くことを心がけないと・・・と大反省した昨日の夜のことです。