外科から戻ったジィジ、 「骨折してるって、かかとで歩きなさいと言われた」と、憮然とした顔をしている。
昨日こたつに正座していて、立とうとしたら足が痺れてして足をねじってしまったジィジだが、その日の夜には、足の甲がぷっくりとはれてきた。
今日になり外科で診てもらったら、骨折の診断で、来月に控えているゴルフのコンペに行けない~としょげている。
先生はギブスをしなくてもいいので、かかとか側面で歩きなさいと言うそうで、側面をつけては痛いとのことで、かかとで歩いている。
幸い左足なので車には乗れるし、室内にいるにはさほど困らない。痛くない状態なので、かわいそうに・・・と思いながらもさほど心配はしていない。
でも、なんで正座などしていたの・・・と聞くと、足を伸ばして後ろのソファによりかかっていたら、足がだるくなり正座をして
背筋をのばした格好で本を読んでいたという。
骨がしっかりつくまで1ヶ月以上はかかるだろう。
話しながら、これは他人事ではないと思う。高齢者がころんだり、骨折するのは家の中というのが圧倒的に多いとのデーターもある。
70代と 60代の夫婦二人暮らし、今回はこのくらいで済んだが、どちらかが動けなくなれば、早速困ってしまう。
お互い気をつけなければならない年齢を自覚した一日でありました。
ツツジも開きはじめました。
一日雨模様の当地です。芽ぶきはじめた植物には、よいお湿りのようです。