これって、何かわかりますか?
Nさんにもらった京都のお土産です。
食べられます。
しょっぱいです。保存食です。
一休禅師で有名な大徳寺で売られているのです。
お解りですよね~~
そう!
大徳寺納豆 です。
作り方は発酵させた大豆を塩水に漬けて、天日で干します。
乾燥した納豆という感じです。夏の間に一年分が作られるそうです。
そのまま食べる他にも、佃煮のように、ご飯のおかずにしたり・・・、
今日はおむすびに1個いれて、お昼はおむすびの昼食にしました。
ジィジが高校野球を観ていてテレビの前から離れないので、特別に食卓ではなく
リビングでのお昼です。
とは、いっても、いたってシンプルです。
おむすびは梅干のものと大徳寺納豆を入れてにぎったもの、おかずは
ありあわせ・・・冷蔵庫にあった揚げをさっと煮てワンプレートにしました。
こんな簡単な昼食に喜んでくれる相方がいるのは、やはり嬉しいものです。
おむすび2個ではジィジには足らないかな~と1つ余分に作っておきましたが、
ワンプレートの分で満足してくれたようでした。
おむすびって意外に、たくさんのご飯量です。2個でお茶碗2杯分くらいですものね。
大徳寺納豆、我が家では重宝しています。何かわからずにたくさん口にいれて
しょっぱいのに、吃驚する方もあるようです。
常温保存でオーケーの すぐれもの保存食 だと思いますよ。
Nさん、めずらしいものをありがとうございました。残りも大事にいただきます。ごちそうさま!