所属している会の行事で、文学散歩と称して日帰りで京都へ出掛けてきました。行先は、西本願寺特別拝観から智積院三井寺です。
早朝の出発で、名神の渋滞もなく最初の目的地、西本願寺(浄土真宗本願寺派の本山)に着いたのは10時でした。
境内の大銀杏
広い敷地内に足を踏み入れ、阿弥陀堂・御影堂と進み、今日は特別に書院の奥の庭園を案内していただきました。
この一角には国宝の対面所(こう の間)があります。 203畳の大広間で欄間にこうのとりの彫刻があることから、こうの間と呼ばれ上段・中段・最上段の床を設け重厚華麗な大書院はわが国の書院建築を代表する建物とか。
桃山時代伏見城の遺構といわれる唐門は、豪華な装飾彫刻がほどこされていました。
境内の東南隅に建つ飛雲閣は聚楽第からの移築と伝えられる、三層茅葺の楼閣建築で、屋根がなだらかな曲線を描いていて美しかったです。
飛雲閣
鐘楼
広い本願寺の境内には日本の古い建築美が残されています。まだまだ知らない美しいものをのぞいた気がしています。
続いて、智積院の方へ向かいますが、又明日にでもアップいたします
紅葉も間に合ったようで良かったですね
コメント頂いていたのに気づかずに失礼しました。
住んでいる地から京都は1時間余で行けるので気楽に行くことができます。
紅葉もなんとか・・・でした。
京都は何度行っても、又行きたくなります。