暖かく凌ぎやすい季節になってきました。
少し前までは、朝夕ストーブをつけていたのが、これも必要なくなり やっとかたづけました。
猫のひたいほどの庭をぐるっと回ります。
南側のしだれもみじに花がついている。葉の陰にかくれて見過ごしてしまいそうに小さな花です。
からすのえんどうでしょうか、子供の頃は「ピーピーまめ」とよんでいた気がする。
名前のとおり、実の種を出してピーピーと鳴らして遊んだものだ。
庭石のそばに毎年花をつけるすずらん、今年も咲いています。
北側のフェンスのそばには、お隣さんのにしきぎ、見上げる大きさに伸びています。
秋には見事に紅葉して、楽しませてもらっています。新葉がきれいです。
庭では芍薬のつぼみがふくらみはじめ、ツツジが花をつけ、さつきにもつぼみがついています。
草も生え始めました。切っても切ってもでるのは、のうぜんかずらと穂すすきです。
根を掘り返せないので、根が残っていて、しぶとく春を待ち、生き生きと伸びてくるのです。
人間も根が大切といいますが・・・
困難にぶつかっても、頭をたたかれても、又跳ね返す力を持って
しぶとく生き抜きたいものですね。
裏に植えた穂すすきが飛んで、玄関脇のコンクリートの隙間に生え出して数年が経ちます。
今年も我が家のマークになりそうです。
雑草のように・・・参りましょう!
五月の風を受けて、忘れていた花や草も芽生えています。
狭庭の緑に、癒しをもらっています。
のうぜんかずらと穂すすきも同じですね。
ハーブ等もブームでいろいろ試しましたが、良く考えて植えないとダメですね。
まあ~雑草のように強く生き延びたいと思う今日この頃ですが・・・