お友達に声をかけていただき 瞑想の森コンサートに行ってきました。
瞑想の森 というのは市の斎場です。 5.6年前に新しく建てられたことは聞いていましたが、でかけるのは初めてでした。
中心施設の建物は、王立英国建築家協会のロイヤルゴールドメダルを受賞するなど世界的に注目されている伊東豊雄さんの設計によるものだそうです。
その建物は屋根がうねりをみせて、ここが斎場と言われなければ、そのままコンサートホールとして通用しそうなものでした。
ここの、池を臨めるホールで時折、コンサートが開かれているのだそうです。
今回は ～青空に響く和の調べ～ という和楽器の演奏会でした。
「那々」という女性3人のグループで、筑前琵琶の藤井真美さん・筝の林比路子さん・尺八の岩本みち子さんの構成です。
邦楽の魅力を広めるために、大阪・京都・愛知など関西を中心に活動しておられるそうです。
3つの楽器の合奏に歌も入るものあり、それぞれのソロもありで1時間半ほどがあっという間に過ぎてしまいました。
見知っているのは筝だけでした。
筝の音色は気持ちを落ち着かせてくれますね～
筑前琵琶の弾き語りもよかったですよ～
物語のなかに憂いをそえる効果は、この楽器が一番です。
尺八の音色をじっくりと聴いたのは、今回がはじめてです。
低音を予想していた耳に聞こえてきたのは、なめらかな高温です。低い音色から高い音色まで、素敵なメロディが奏でられました。
暑さを忘れさせてくれる、すっきりとした気分の時間を過ごすことが出来ました。
今日のコンサートで、新たに 和楽器 の魅力に目覚めたやーやです。
まだまだ未体験の楽しみが沢山あるやーやです。ぽちっとよろしくね！