「成人T細胞性白血病リンパ腫」を発症した闘病日記

成人T細胞性白血病リンパ腫を発症し、
化学治療後、寛解となりミニ移植した様子を載せています。

久しぶりに母登場!

2010年09月25日 | 
忘れないうちに書き留めておこう!
久しぶりに母が出てきた。

私は学生から、病気するまで長い間バレーボール選手として
活動してきた。
その間、母は一度も私のバレーする姿はみていないし、
私も部活まっしぐらで、家の行事にもほとんど参加しなかった。
そういう中で見た夢とは・・・

私はバレーの友人の応援に出かける。
家を出たら、すぐに母が出てくる。
「どうしたん?」
「一緒に行くわ」
「へぇ~~~~~、めずらしい」と思いながら心の中は飛び上がるほど
うれしかった(*^-^)ニコ

そのときの母は見たこともない(また、母が生きているまでにはダウンジャンバーはなかったはず)
ダウンジャンバーとジーパンの姿。

二人で電車に乗って、
「どこどこで乗り換えやで」
そこの駅に着いたと勘違いした私!
母に「はよ、降りて」
「セーフ」
「?、ここちゃうわ」
「はよ、乗って!」
とこんな場面もあった。

体育館について、私は友人にあいさつをするため2階に上がった。
そこで、おしゃべりしたら
「あれ?母がいない?」
試合会場の1階のところで母が観戦してる。
あわてて、2階に来るように言う。

そして、母が2階に上がってきて友人に紹介!
試合が始まり、相手のチームのことなど話して盛り上がる。

「うん?」
またまた、母がいない?
母は友人達へのジュースを買いに行ってる。
「さすが!お母ちゃん、よう気づくなぁ~」

ここらへんで夢からさめる。
母のダウンジャンバーとジーパンの姿が脳裏から離れない(笑)