ふだん草紙。

the ordinary book

「宇宙神霊記」 美内すずえ

2014年12月03日 | 日記




図書館で借りてた本を返却へ。
いやー、図書館で本を借りるなんて何年ぶりだったでしょう。

Amazonさまさま
インターネットさまさま
いくら絶版になっているとはいえ、現状入手不可能な本とかほぼないっしょ!とたかをくくっておりましたが

ありましたありました。
ここにありましたわい。

で、「じゃあ図書館で。」と思っても、これまた簡単じゃなかった。
蔵書として置いてる図書館があまりにも少ない。
なんというか、想像以上のレア本でした。

こりゃーもう仕方がない。

「まあいっか。ご縁があればいずれ読めるでしょ。」

と思っていたら、すぐにご縁がありましたー。ありがとう!ありがとう!


そしてその内容は、なんと言いましょうか、
20年以上も前に書かれた本なのに内容がまったく古くさくない!
むしろ新しい!
すげーな!!なにこれ!

と思いながら読みました。

いやでもこれ、いま読むから「うんうん、そうそう。ふむふむ、なるほど。」と思えるわけで、発行当時に読んでたら「・・・なんだこれ?トンデモ本??」と思ったことでしょう。
よかった、発行当時はむしろ出会わなくて。
いまでよかった。


遠慮や気後れをすることなく、まっすぐに宇宙や波動、音、光、神霊について語りつつも
スピリチュアルの流行、そこから生じる依存・他人頼み、エゴから繋がる低波動の危険性などに警鐘を鳴らすことも忘れない

見た目はいくぶん怪しげですが(本自体が古びてるからよけいねぇ)
内容は至極まともな本だったと思います。
面白かったし!

またのご縁にまた読みたいなぁ。
次読むときはまた違う発見があってわくわくすることでしょう。



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