愉快で楽しい休日's !!

若干、人生を迷走している感があるものの、旅や登山やランニングを通して思いっきり楽しんでる記録を綴ってます♪

'15/7/19~21 空木改め木曽駒ヶ岳への山旅prt2 (7/21)

2015-09-27 03:20:09 | Montagne
木曽駒で迎える新しい一日。
御来光がとても素敵でした。


朝陽を受けた私達の影。


朝食を済ませ、荷物をまとめて寄り道しなが帰宅の途につきます。
まずは中岳まで戻ります。
ここからの景色が絶景すぎます

↓正面が木曽駒ヶ岳、向かって左が昨年噴火した御岳山。
頂上部分がまだ灰色です。
この翌週から再捜索が始まりました。
ご冥福をお祈りいたします。


↓御岳山


中岳と乗越の間にある宝剣岳もそそり立っています。


そしての宝剣山にも挑みました
空身になってこの段階ではまだ大丈夫


先&上を見て少~し不安になり始める!?


一旦休憩


この断崖絶壁の岩場ではさすがに怖気づきました


が、その先に待っていた頂上は最高


中岳、木曽駒、小屋全てが見渡せます。


宝剣岳への挑戦後、昨日たどった道を逆に下山していきます。
*右後ろの尖った先端が宝剣岳です。


昨日のガスって何も見えなかった同じ千畳敷とは思えない、絶景快晴です




下山後、「こまくさの湯」に寄り、温泉でさっぱり・ゆっくりほぐされました
楽しい楽しい山旅でした

'15/7/19~21 空木改め木曽駒ヶ岳への山旅prt1 (7/19-20)

2015-09-27 03:00:38 | Montagne
9時丁度のあすざ9号で~♬
↑数字が違いますが、曲に合わせて旅立ちました。
今回は空木岳登頂予定でした・・・
しかし予定は予定で、天気や状況次第で臨機応変に変わります。
今回も駅(駒ヶ根駅)に着いた時点でスグに1度目の予定変更。

菅の台→池山尾根経由→空木岳に行く予定でしたが、駒ヶ根駅にて天気&交通手段の混雑情報をGET。
駒ヶ根→千畳敷経由→空木岳へ変更する事に決定。
と言う事で、一日目は駅で紹介してもらった駒ヶ根のユースホステルに宿泊することにしました。
(素泊まり\3,550_女性部屋2段ベッド×4でこの日は私達3人+2名の計5名)


夜、避難小屋で自炊する予定だった食材をユースホステルの食堂で調理することとなりました。


メニューは①豚汁、②ご飯、③梅キュー、④シメジとベーコンの炒め物、
⑤おしゃけ


ここのユースホステルは食堂兼リビングがとても広く、くつろげる環境
充実のマンガコーナー


そして🎸ギターも
Nちゃん、多才


翌早朝、近隣ホテルを周回するバスでしらび平(ロ-プーウェイ乗り場)へ。
そして、ロープウェイで千畳敷に向かいます。


でも着いたら・・・雲の中
雨具を着て


頑張って空木岳目指し、まずは極楽平まで進みます・・・


しかし、極楽平は強風。これから3時間弱続く稜線をこの強風の中歩くのは危険
と判断し、一旦千畳敷に戻ります。


千畳敷ロープウェイ乗り場にて天気予報とにらめっこをしながら、今後の工程にてついて検討。
この旅2回目のスケジュール変更です。
昼過ぎには晴れそう。でも空木は岳方面は・・・
という事で今回の目的地を「木曽駒ヶ岳」に変更することに決定。
お昼までゆっくりコーヒー飲んだり、お昼を食べたりして過ごします。
最近の山昼御飯の定番のホットドッグ




そんなこんなしていると、晴れました。
千畳敷カールの上、乗越浄土までクッキリ澄み渡ってます


先程までいた千畳敷の建物が見えます。
そして乗越浄土に到着。




中岳まで進むと、
見えてきました。駒ヶ岳が。
そして今晩の宿予定の駒ヶ岳山頂山荘。


ザックを山荘前に置き、空身で木曽駒ヶ岳山頂を目指します。


そして山頂

一人で来ているイケメンお兄さんと話しをしたりして、
登頂の喜びと合わせてなわ・た・し

当初の山業計画では避難小屋泊だった為、テントは持参していない私達。
飛び込みで山荘に宿泊(素泊まり)を申請したのに、ラッキーな事に割り振られたのは広いお部屋。
夜ごはんは山荘食堂の端で自炊。
ごはんを炊き、カレー(レトルト)をかけ、トマトや卵チーズを、トッピングした贅沢カレー。

お腹も気持ちも満たされ、気持ち良くゆっくり休ませていただきました

つづく

'15/5/4~6 SLで向かう山旅(平標、仙ノ蔵)prt3(5/6)

2015-08-09 23:20:04 | Montagne
そして翌朝。
日の出前に起きて朝ごはんの準備。


素泊まり部屋の奥にて調理。
メニューは昨晩の野菜ミルフィーユと味噌汁とごはん。
今回から卵ケースがアイテムに加わり、味噌汁に卵をとじる事が出来ました。


調理と同時進行で山奥から日の出が上がってきます。


片付けをし、本日の山行へ出発です。
この山小屋は、ご夫婦が明るく温かく、設備は綺麗で清潔、見晴しは最高で本当に素敵でした。
最初に目指すは平標(たいらっぴょう)
雪道ですが、トレースもしっかり有り、歩きやすいです。
登るにつれて小屋がドンドン小さくなっていきます。




快晴の雪道をずんずん上り、




平標に到着~


見晴らし最高


ここに荷物を置き、次の仙の倉に向かいます。
ストックで示している奥から2つ目のこぶの山頂です。


見晴しの良いなだらかな稜線で、心地よい風と景色を見ながら軽快に進めます。


仙の倉に登頂


整備された道、穏やかな天候、軽身での歩行により、早い時間で往復できた。
3人のザックが平標山頂で並んで待ってくれていました


ここからは下山です。
登りが比較的楽なコースだった分、下りは中々キツいコースでした。
「松手山」経由で下山します。


結構な勾配で、膝に来ます


でもこれこれ!
今回の山行ではこの稜線の見晴を期待していました。


この後、思いの外下山に時間を要してしまいました。


途中経過POINTとして目指していた「松手山」が「山」というか道に表札があるだけのPOINTだった為、
ここでは水分補給のみとし、昼食は先に進んでからにする事にしました。


そして、ランチは平標。仙の倉コースの目印となっている「鉄塔」の下で。


メニューは最近私達の間でブームになっているソーセージドッグ。


ソーセージやベーコンを焼いて、クリームチーズと一緒にパンに挟みます。
地上で食べるのの何倍も美味しく感じます。


かなりボロボロになりましたが、無事下山。
今回の山旅もとっても楽しかった
いつも素敵な企画をしてくれるNちゃん、Sちゃんにまたまた感謝です



'15/5/4~6 SLで向かう山旅(平標、仙ノ蔵)prt2(5/5)

2015-06-13 16:45:40 | Montagne
朝風呂を浴びて、宿の美味しい朝食を食べて(お米が美味し過ぎて、お代わりしちゃいました)出発です。

越後湯沢駅で、『爆弾』と命名されている超特大コシヒカリのオニギリを購入。
本日の行動食兼昼食ととなります

越後湯沢駅から平標登山口までバスで移動。

様々な山業プログで拝見するのとは
逆のルートで、登りがなだらかな平元新道経由を選びました。


最初は別荘地街を抜けます。
まだ雪が残ってました。


雪解けの清らかな小川沿いを辿ります。
よく選択されているルートは林越しに見えている急登な松手山ルートで登る方の様です。
私達は翌日、そちらを下ります。


心地の良い林を森林浴&小鳥のさえずりを聞きながら快適に歩みを進めました。


山道に入る前に朝、越後湯沢駅で購入した『爆弾おにぎり』で腹ごなし
↓こんなに大きいんです。
*私の顔、小さくないから伝わらないかな…(汗)でも顔と同じ位の大きさ


ここから少しずつ標高が上がります。


そして解け気味の雪道。
雪解けの隙間にある笹との組み合わせで
滑るスベる
今回、アイゼンは装備してたが、利用せずに登山靴のみで登りました。




しばらく雪の急登と奮闘した後に現れたなだらかな平地。
雪の白、空の青と、所々見える草の緑の
色のコントラストはとってもステキ


そして本日の宿泊先となる山小屋、
『平標山乃家』への到着によりこの日の行程を終了。






そこは息を飲む絶景。
こんなステキな場所にある、この小屋は夢の場所です。




今回は小屋泊まり(素泊まり)なのに荷物が多い私達は登山中、すれ違う方々に
『テン泊ですか?』とよく聞かれました
違います‼️
中身はほとんど食料です。
キャベツ丸ご含め、10種類近くの食料を用いた野菜ミルフィーユが本日のメインデイッシュ


コトコト煮込んで最後にとろけるチーズをまぶしました。
これからの山食の定番になる


写真では伝わらないかもだけど、メチャクチャ美味しい


昼間の青空の絶景から夕陽に変わるまで小屋外のデッキで調理、食事、飲酒(!?)でユックリ癒されました




本日の宿泊はこの小屋。
何も有りませんが、とっても清潔で快適です。
灯りも無いので、夜は頭にヘッテンを着けて行動してましたが、目が慣れると月明かりでOK


この日も本当にステキな1日でした

'15/5/4-5/6. SLで向かう山旅(平標、仙の蔵) prt1(5/4)

2015-05-24 23:55:31 | voyage
今年もNちゃんとS子ちゃんとの3人で、
GWの山旅へ行って来ました🎵
Nちゃんに全て旅の計画と段取りをしてもらっちゃいました…
いつも有難う‼️

1. 東京駅から高崎まで新幹線で移動
2. 高崎でSLに乗り換えて、水上まで約2時間の素敵なタイムスリップ旅行


乗り換え時間、5分位のギリギリで
駅構内を走って電車に飛び乗りました。
満員御礼の車内アナウンス。
発車時、駅のホームから駅員さんや
お客さんが手を振ってくれて、特別な旅が始まる感覚でワクワクしてきます

指定席が5号車で、一番前の為、機関車がよく見えます。
真っ黒な煙も良く見えます。


沼田駅にて10分弱停車。
少しホームに降りて撮影タイム




リアルに石炭を燃やしてます🔥


駅のホームは鉄オタさんや、家族連れで凄い人集りです。
しかし大半は乗客では無く見学客です。
走行中の車窓からも『どうやってそこ入ったの?』と思う様な所でカメラを
構えている方を何度も見かけました。
確かにSLのカッコいい姿を撮影するなら車内では無く、車外からの撮影ですね。

次の渋川駅では30分以上の停車。
その先の急坂に備える為だそうです。
ここでもホームは大渋滞です。


メカ詳しくないけど、凄さは感じる‼️


しかも昭和15年製だなんて⁉︎
70年以上も前に作られたものがこんなに素敵に現役で輝いているなんて、本当に凄いです‼️


貴重な経験をしながら水上駅に到着。
SLと客車を切り離し、SLは転車台(方向転換する場所)へ向かいます。


まだ煙が出てます。
この転車台広場で、SLは高崎へ戻るまでの間、お披露目されています。


ここ水上でお蕎麦ランチをして、今度は在来線で、越後湯沢に向かいました

越後湯沢駅目の前にあるHATAGO伊仙
という囲炉裏のある和モダンで素敵なお宿が本日の宿です。
翌日からの登山前にゆっくり和まさせて頂きました。
http://hatago-isen.jp/isen/

夕飯は街に出る事に。
街を探索しながら足湯♨️にも入りました


熱湯⁉︎足、真っ赤っかになりました。


お店は風の谷という地元の居酒屋さん
新鮮な地の物を美味しく頂きました


2015年のGW旅初日、素敵にスタートしました。
お宿のフカフカな布団に入ると、直ぐに寝付いてしまいました。
翌日は平標(山)に向かいます🎶