必読!食肉産業の崩壊の事実を知って下さい!
素晴らしい記事なので(*^_^*)
たくさんの方々に読んで頂きたいと思い、シェア♡させて頂きます☆
「あなたが僕を食べなければ、僕は殺されない。
殺される為にこの世に生まれて来るだけなら、僕は生まれてきたくない。
だから、どうかもうこれ以上、僕達を食べないで。
もうこれ以上、僕達を作らないで。
そしてどうか、僕が食べていたご飯を、お腹を空かせて待っている子ども達にあげてください。
あなたが僕を食べない事は、僕を助けてくれるだけではなく、
あなた方人間を救う事にいつか必ず繋がるから」
via 吉田 光晴さん
肉を食べる、“お肉”と一言で言っても、
その動物がどんな環境で育てられたのか、何を食べて育ったのか、最期をどう迎えたのか、
自分はどう思ってその動物を食べるのか、美味しいからか、健康のためか、
食卓に出てくるからか、ハンバーガーに挟んであるからか、何も考えていないか、
様々な角度で“考えてみる”ことが必要なのだと思います。
何れにせよ、私たちは“命”を頂いて、命を繋いでいるのです。
-------------------------------
?食肉産業の崩壊?
肉を止めて5年が過ぎようとしています。
わたしが肉を止めた一番のきっかけは健康でも美容でもなく、
牛のの映像を見た事でした。
肉が健康に悪いという情報を知り、
調べている過程でや食肉産業の情報に辿り着きました。
当時は肉は食べていましたが、
その映像はとてもショッキングで、それ以降食べられなくなりました。
◎人工受精で無理矢理作られる命
◎次々出産しては引き離される牛の親子
◎あどけない子牛が次々と場に出荷される様
◎トラックに乗せられる時、必死で抵抗して嫌がる動物たち
殺される順番を待つ牛が、仲間の悲鳴を聞きながら、
その瞳から大粒の涙をボロボロ流すのです。
もう…なんて言えばいいのか、胸が締め付けられる様な苦しくて悲しい映像でした。
それ以来、わたしは感情的に彼らの肉を喰らう事は出来なくなりました。
動物たちは人間の食べ物では無い。当たり前のことに氣づかされました。
閉じ込められるより、自由に走り回りたい。
鉄の上ではなく、草の上で眠りたい。
一人ぼっちより、仲間と過ごしたい。
叩かれると痛いし、殺されるのは怖い。
悲しいと泣くし、嬉しいと笑う。
動物たちは全くわたし達と同じ感情を持っています。
表現の仕方と言葉が少し違うだけなのです。
それに氣づいてしまって肉を食べるなどわたしには無理でした。
今はマクロビオティックやスローフードなんて言葉が流行っているお陰で、
肉を控える人が増えてきています。
これは本当に嬉しい流れだと思います。
ですが、やはり流行りは廃るものなので、
ここはひとつしっかりと肉食の危険性と残虐性について勉強し、
完全に絶つ事を目指して頂きたいです。
健康面での肉食の弊害や危険性などはわたしが発信するまでもなく沢山あります。
ですが、再度、述べたいと思います。
まず動物は人間と同じ哺乳類であり、同類の肉を食べるということは共食いです。
共食いは遺伝子情報に異常信号を発信し、
細胞は異常事態と察知し突然変異します。
情報が狂うと狂った細胞が生まれ繁殖を始めます。
これがガン細胞や、難病を生み出すのです。
昔、人喰い人種の間で流行ったクールー病。
肉骨粉として仲間の死体を食べさせられた牛が狂牛病を発症。
肉を食べる人は常に共食いしているという事なのです。
同じ哺乳類を食べる事はまさに共食いで、病氣にならない方が不思議です。
そして動物の体温の問題。
動物は人間の体温に比べ2?3度高温です。
鳥に至っては40度あるので哺乳類よりも高温なのです。
脂はそのものより寒い所へいくと白く固まります。
38度以上ある動物の肉を人間が食べると、
胃や腸、血液の中で白くドロドロに固まります。
それはまるで排水管にこびりついたヘドロのようです。
それが続くと血は固まり血栓となり、血管が詰まり、動脈硬化で破裂します。
脳の近くなら脳梗塞。
心臓の近くなら心筋梗塞。
汚れた血液は細胞を汚染し、
ここでも癌のリスクは肉を食べない人に比べ、8倍以上に膨れ上がります。
日本人の死因TOP3は、癌、心筋梗塞、脳梗塞です。
今や日本に老衰などと言う言葉は無くなり、
2人に1人はこの三つのいずれかで死んでいくのです。
今の日本人はアメリカによって仕掛けられた「肉食によって殺されている」と言う事なのです。
戦後から意図的にアメリカ文化が日本を侵食し、
日本がこれまで大切にしてきた伝統文化は古いダサいとバカにされんばかりの風習が、
まるで伝染病のように国民の間に蔓延しました。
その中でも命に関わる「食文化」を欧米化にすり替えられた事はわたし達にとって致命的でした。
日本食は粗食と呼ばれ、貧しい食事のイメージがつき、
ステーキ、ハンバーグがご馳走、ハンバーガーにコーラがカッコいい、饅頭よりケーキなどなど。
かつての日本では動物は人間の仲間だったのに…特に牛は農作業の力強い味方でした。
それを殺して食べてしまえ、この様な野蛮なアメリカの食文化が、
ウイルスの様にわたし達の食卓を侵し、わたし達はいとも簡単に動物たちを裏切りました。
生きたままの牛をベルトコンベアーに吊るし上げて喉を切り裂いて、身体を切り裂いていく…。
スーパーのパック詰めの彼らの死体から、
その時の叫び声が聴こえてきます。
どれだけの恐怖と痛み、悲しみと苦しみを持って切り刻まれていったのか…。
動物たちの肉片にはそれらの想い、いえ、怨念が刻まれています。
動物たち殺される前に全身の細胞が一氣にがん細胞に変わると言われています。
人間も異常なストレスが一氣にかかると一晩で白髪になったりしますよね。それと同じです。
そしてその恐怖や憎しみは彼らの肉片や血の中のDNAにしっかりと刻まれます。
肉を喰らう人は、動物たちの怨念や苦しみも一緒に自分の身体に取り込んでいるのです。
それがどれだけ恐ろしい事かを知ってください。
だから細胞が狂い出し、癌になるのです。
血が怒り狂い、血管はドロドロの血栓だらけのドブ川の様になるのです。
肉はタンパク質だから必要、こんな事をまだ言ってる人がいますが、
わたし達に必要なのはタンパク質ではなく「アミノ酸」です。
タンパク質が体内酵素の分解によってアミノ酸になるのですが、
そのタンパク質には動物性と植物性があります。
動物性タンパク質は消化が上手くできず、アミノ酸に変換出来ません。
よって体内の大量の酵素を使い、
これでもかこれでもかと臓器はフル稼働し、疲れ果ててしまいます。
そしてそのまま胃から腸へと落ちていくのですが、
日本人の腸は7?8mもある訳で、さらに腸内は37度あるので、
肉片は当然、腸の中で腐敗していくのです。
これを絨毛が吸収するので血液が汚れ、全身の細胞も汚れていきます。
さらには動物を飼育する過程で、
ホルモン剤、抗生物質、農薬など様々な有害薬品を使いますので、
肉を食べるとそれらも一緒に余すことなく吸収する事になるのです。
とにかく肉を食べているとまず健康にはなれない、早くに病氣になりますし、
肌は汚くなり体臭口臭も出てきます。
肉を食べている人は、その肌を見ればすぐにわかります。
方や、植物性タンパク質は優秀です。
植物性タンパク質は体内でアミノ酸に変換されるので、
無駄に酵素を使うことはありません。
良質なアミノ酸は肌も美しくしてくれます。
さらにはカルシウムも豊富で骨も強くなります。
そして食物繊維によって腸内をお掃除してくれます。
優秀な家政婦さんが毎日家を掃除してくれるかの様に、
わたし達の腸内をピカピカにしてくれます。
血はサラサラに綺麗になり、肌も綺麗、体質も良好になります。
すべての病氣は「血液の汚れと血液の循環不良」から起こりますから、
血が最も大事なのです。
血によって運命が左右されるのですから、
輸血で他人の血を入れる事がどれだけクレイジーか、考えただけでも恐ろしいですね。
輸血は臓器移植と一緒で適合しなければGVHD(輸血ショック症候群)で死亡します。
昭和天皇は輸血により死亡しました。
血を最も汚す行為が間違った食事であり、その最たるものが「動物の肉」です。
肉を食べている人に近づくと、全身の毛穴から獣臭と腐敗臭が漂ってくるのがわかります。
体臭も加齢臭も食べ物から来ているのです。
健康面や美容面からも肉食が害になるのは当然ですが、
冒頭で述べた様に、わたしが肉食を止めた理由はそこではありません。
健康も美容も所詮は「自分事」でしかないからです。
わたしが肉食に反対する理由。
それは動物たちを犠牲にする社会が間違っていると感じるからであり、
そんなことをする意義を感じないからです。
また、霊的真理にそぐわない、
極めて人間の利己的なエゴにより動物たちが犠牲になるのが嫌だからです。
金儲けの為に流された“悪意に満ちた栄養学”によって、
間違った知識に世界中が汚染され「肉を食べなきゃ」と、
罪無き生命がまるで物の様に扱われ、拷問を受け、惨殺されている現実が耐えれないのです。
現実を知るためにを実際に見に行ったこともありますが、
映像でその残酷さは充分に伝わってきます。
直接は残酷すぎるので見ないほうがいいと思います。
牛も豚も前は涙を流します。
怖い、死にたくない、もっと生きたい。
生きとし生けるものならばみんなそう願うはずです。
想像力を持ってください。
明日自分が殺されるとしたら、あなたは今日どんな一日を過ごしますか?
もしも明日、麻酔なしで首、手、足を病院で切り落とされ、
殺されるとしたら恐ろしくて逃げ出したくなりませんか?
でもあなたは食用人間だから、
殺して食べる為に育ててきたんだから仕方ないよね、こう言われるのです。
そして切り刻まれたあなたの肉片は、全てを食べられる事もなく、
その殆どが余って廃棄物としてゴミ箱へ捨てられるのです。
それでもあなたは「感謝して食べてくれるなら許します」と思えますか?
肉を食べる人はこの状況を知っても「だから感謝して残さずに頂きましょう」と言いますが、
動物たちにしたら、感謝なんて何の意味もないのですよ。
そのセリフは「肉を食べたいという、
卑しい口欲を抑えきれない醜い自分」に対するただの「言い訳」なのです。
感謝さえすれば何でも許されるのでしょうか?
それは余りにも自分勝手で自己中心的な考え方です。
そしてその行動は動物のみならず、
実は世界の子ども達をも死に追い詰めています。
世界の家畜動物の数は今や560億頭以上にまで膨れ上がり、
これは世界人口70億人の8倍にもなります。
もはや異常としか言えません。
わたし達はこの莫大な数の動物を育てる為に、大量の穀物を使います。
牛を1キロ太らす為には10キロの穀物が、
豚を1キロ太らす為には4キロの穀物が必要なのです。
本来なら世界中の人間に充分に行き渡るだけの穀物が生産されているはずが、
世の中の飢餓人口は依然として10億人を切らず、
途上国の子ども達は痩せ細り、お腹を空かせ、バタバタ倒れていっているのです。
あなたが食べる1キロの牛肉のせいで、
10人の子どもが今日も飢餓で苦しんでいるのです。
逆にあなたが牛肉を辞めることで、10人の子どもに今日、食べ物が届けられるのです。
途上国へ行って井戸を掘るより、街角で募金をするより、「毎日の食卓から肉を減らす事」。
これが今すぐ出来る途上国支援なのです。
飢餓の子どもを助けたいと言いながら、肉を食べている人は本末転倒です。
わたしからすれば、その利己的な行動の矛盾は受け入れがたいものがあり、
子どもを助けたいと嘘をつかないでほしいという氣持ちになります。
ベジタリアンになること。
それは罪のない動物と子どもの命を救い、
環境を守り、自らをも守る、実はとても大きな社会貢献なのです。
そしてベジタリアンの食事の最たるものが日本の伝統食である“ 和食 ”です。
穀物、野菜を中心とし、玄米、味噌、漬物などの発酵食品が豊かな日本の食卓には、
ステーキやハンバーグはありませんでした。
元々、日本は島国なのでたまに魚を釣って、週に1?2度の魚料理が出たくらいで、
ほとんどの日本人は肉を食べていませんでした。
そしてその和食は今や世界中で長寿食として認められ拡がりを見せています。
まずは日本人であるわたし達が原点に戻り、食を見直しましょう。
食は未来、生命そのものです。
自分の為にも、動物や地球の為にも、
動物たちを犠牲にすることはもうやめにしていきましょう。
もうひとつ、大切なメッセージを伝えて終わります。
「あなたが僕を食べなければ、僕は殺されない。
殺される為にこの世に生まれて来るだけなら、僕は生まれてきたくない。
だから、どうかもうこれ以上、僕達を食べないで。
もうこれ以上、僕達を作らないで。
そしてどうか、僕が食べていたご飯を、
お腹を空かせて待っている子ども達にあげてください。
あなたが僕を食べない事は、僕を助けてくれるだけではなく、
あなた方人間を救う事にいつか必ず繋がるから」
(「Facebook」坂本奈緒様の記事をシェアさせて頂きました☆)