ま～だだよ

昨日は病院で定期健診の日でした。
臨月に入ったのですが、先生に「まだ生まれそうに無いですね」といわれました。
おまけに「何か変わったことは無いですか?」と３回ほど聞かれた。
何か無いといけないんだろうか?
お腹の張りもそろそろ頻繁になってこないといけないらしいんだけど、前の時もあんまり張らなかったしなぁ。
「たくさん身体を動かすようにしてください」な～んて言われたけど、毎日散歩に行かなきゃいけないかしら。
あと２週間余りで予定日なんだけど、早めに生まれた方がいいなぁ・・・なんて思ってます。

ハリネズミ

昨夜、娘が珍しく早く寝たのでチクチクと裁縫なんぞをしていたら、10時過ぎ頃に娘が夜泣きして起きだしたので、後片付けもそこそこに寝たんです。
そして今朝、朝食の用意をしながら、部屋をウロウロしてたら、突然足に痛み!!
なんだろうと思ったら、足の薬指に朝日に照らされて銀色に輝くものが。
一瞬我が目を疑ったんだけど、どう見ても縫い針。
ブスリと１ｃｍは刺さっておりました。
自分で抜こうか、旦那に抜いてもらおうか数分逡巡してるうちに、娘が近づいてきて
「針刺さってる～アハハハ～」と笑われる始末。
確かに痛いんだけど、足の指に針が刺さっているっていう光景は滑稽でした。
私も自分の事ながら思わず笑っちゃいました。
結局、自分で針を抜いて消毒してカットバンを貼ったよ。
でも、娘や旦那に針が刺さらなくて良かったです。
きちんと後片付けはしないとだめだね。

子供への説明

今日は近所の子供と遊ぶ約束をしていたので、午後から一緒に遊んだんですが、夕方になり
「帰る時間だからバイバイしようね」と娘に言うと、
「○ちゃん家でチョッとだけ遊びたい」と駄々をこねだした。
「明日だって遊べるんだよ」と説明してもなんだか納得できないみたいで、
「今日がいい!ママなんてどっかいちゃえ!」なんていう始末
家に入った後も、ふて腐れてべそをかきながらしばらく怒っていました。
まだ、「夕方になったら家に帰る」とか、「相手にも都合がある」っていうのが解らないので、どう言ってあげたら理解できるのかっていうのが、難しいです。
なるべく解りやすく伝えてるつもりでも、子供にとってはなかなか理解できないのかなぁ・・・。

絵の具ぬりぬり

茶色一色だと物足りないと思い、この間作ったダンボールハウスに娘と一緒に色をぬってみた。
きちんとした絵の具セットが見つからなかったので、ちょっと色が薄くなってしまったけど、娘は絵の具遊びが出来るのがうれしいらしく、名前を書いたり大きな顔を描いたり思うままにかきなぐってました。
途中、気をつけなさいと言ってたのに、娘がスカートに絵の具をつけてしまって、チョッと怒ってしまったけど、楽しい遊びが出来ました。

そういえば、ここ毎日テーブルの上に放置してあるワッパの箱を見て、娘が「いつ作るの?」と聞いてきます。
もしかして一緒に作りたいのかしら?

ダンボールハウス

金曜日に、電子レンジが壊れた。
4年くらいしか使ってなかったのに壊れてしまうなんて、すごくショック。
修理に出そうかとも思ったんだけど、工賃だけで8,000円!!
そんなにかかるんなら買い換えようと言うことになって、昨日購入してきました。

さておき、レンジの入ってた箱って結構大きいなぁなんて眺めていたら、図書館から借りてきた子ども部屋の本に紹介されていたダンボールハウスを思い出したので、早速作ってみました。
ドアと窓を切って完成。と、思ったら娘が「屋根もつけて」なんていうので、紙を貼って中に小さい懐中電灯を吊るして灯りが付くようにしてあげました。
折り紙で作ったモビールもついでに吊るして、座布団を敷いてあげて今度こそ完成。
娘はすごく喜んで、ぬいぐるみをたくさん持ってお家の中でままごとを始めました。
子どもって狭い所が好きだよね。
でも、何日原型を留めてるかしら?

お片づけ

前から気になっていた電話代の上を片付けた。
今までは、旦那の物があるからと遠慮していじらなかったんだけど、いい加減目に余るので手を着けることに。
100均で買ってきたナチュラルテイストのかごに、旦那のガラクタを詰め込んで目隠しして、配置を少し換えてみた。
あんまり変わってないような気がするけど、前よりましかな。自己満足です。
しかし、何日この状態がもつかなぁ・・・誰かさんがすぐ物置にしてしまうからなぁ・・・。
ついでに、キッチンの引き出しの中や、食器棚の中も整理しました。
グラスやカップの置き場所を変えただけですっきり。
ちょっと気分転換になりました。
もっと片付けたい所が他にもあるんだけど、そろそろ臨月なのであまり無理は出来ないよね・・・。

ビフォーアフター

子ども用の１人ソファーにカバーを作ってみました。
上の写真が始めから付いていたちょっと・・・かなり変な柄のカバー。
子どもらしい柄なんだけど、ずっと気に入らなかったの・・・。

こっちが今回作ったカバー。
この前、青系の布で部屋履きを作った時に娘に「男の子みたい」と言われたので、赤系の布で作ってみた。
もと付いていたカバーを適当に図って作ったので、ピッチリにはならなかったのがちょっと残念。
娘は自分のものなのでうれしかったらしく、前より座ったり遊んだりするようになりました。
喜んでくれると作ってよかったと思う。

馬車にゆられて

今日は、とかちプラザからホコテン入り口まで、カッポカッポと輓馬のひいてくれる馬車に乗ってきました。
道行く車や歩行者が、車道を馬が歩いているのを驚いた様子で見ているので乗ってる私はとても楽しかったです。
時々スピードをあげる馬車に娘もはしゃいでました。
そういえば、前に競馬場に行った時に、馬のたてがみがかわいらしく縛ってあるのを見て、何で結んであるんだろうと疑問に思っていたんですが、今日間近に馬を見てみると、ビニールのテープで縛ってありました。

夜寝る前に

うちの娘は、寝る前にいつも本を読んでと言ってきます。
まず、お気に入りの絵本。
ここ数日は「かさじぞう」の仕掛け絵本。
その後に「もういっこよんで」と言われて、私の気が向けば車の本とかを読んであげます。
それから、「ママのほんもよんで」と言われるので、私の読みかけの本を朗読します。
ファンタジー小説だったり、アガサ・クリスティーのポアロやマープルのシリーズのミステリーだったりするんですが、３歳児は聞いてて面白いんでしょうかねぇ・・・？
大抵、読んでるうちに眠っちゃうので、毎回続きじゃない所から話が再開されるから、内容を理解できるわけでもないのにさ。
お話を聞くって言うより、声を聞いてるって感じなので、子守唄の様なものなのかなぁ?落ち着くのかな?
そういえば、娘が時々教えていないような言葉や言い回しを使うのって、私の本をよんで聞かせてるからなんじゃないかと、今唐突に思い浮かんだよ。
睡眠学習してるのかしら

ちなみに今日は「くらのかみ」(小野不由美)でした。

リンドキストの箱舟

リンドキストの箱舟
アン・ハラム　野口　百合子・訳

異常気象と乱獲によって野生動物がほぼ絶滅し凍土と化した近未来の地球。そこをたった一人で旅する少女スロー。失われた野生動物を蘇らせる鍵となる不思議な生き物、リンドキストの子どもたちを、太陽の輝く希望の都市へと運ぶ。厳しい寒さと氷、盗賊、そして生き物を狙う者たちに行く手を阻まれながらも、リンドキストが魔法のようにハリネズミ、ビーバー、トナカイなどに変身し、守護者であるスローを救う。
勇敢な少女と不思議な生き物たちが繰り広げる冒険ファンタジー。(本書扉から)

図書館で表紙のイラストを見て即、借りてきた一冊。
水彩の柔らかいイラストとは裏腹に内容はかなりヘビー。
ちょっとだまされたって気がします。
少女スローを取り巻く状況はすごく過酷で、初っ端からどん底。
これでもかってくらい酷い状況が続くけど、希望を失わないスローがいじらしいです。
厳しい冬や氷の描写は北海道の冬を思い浮かばされましたが、原題が「Ｓｉｂｅｒｉａ」と言うのを知って、・・・あぁ、なるほどと思いました。でも作者はイギリス人。
最後はハッピーエンドなのかなぁ・・・？ちょっと物足りない終わり方だったけど、たまには女の子が主人公の本もいいかなぁと思いました。