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立川に科学館を! 再び気運を感じ再掲載!

 

立川市議会議員選挙で科学館建設が話題になり、

立飛ホールディングさんから子ども向けの取り組みへの協力の要請がきて、

再び気運を感じ、下記の文を一部更新して、再掲載します。

 

  構想図Ⅰ(下書きバージョン、好評でした)

 

構想図Ⅱ(清書バージョン、「スッキリして、いいね!」でした。)

 

「立川に科学館を!」設立準備委員会発足!!!

              2017.11.4(2018.6.22内容更新)  

                         立川・自然と科学の会(社会教育登録団体)【会長 岡村幸保】

                         立川サイエンスひとネット【代表 青谷典子】

「立川に科学館を!」設立準備委員会が発足しました。

38年間理科教師と科学系部活顧問を勤めた岡村幸保先生が10年以上「立川に科学館を!」と提唱し、取り組みつづけてきました。そこへ、元第八小学校PTA会長で、全国理科教育研究大会が第八小学校で開かれたときに協力した経験を大切にされている松井優治さんが、先生の思い描く構想に感動し、会の発足となりました。

岡村幸保さん(登録社会教育関係団体 立川・自然と科学の会会長)

松井勇治さん(立川市商店街連合会理事、当会事務局長)

真壁繁樹さん(NPO法人立川教育振興会理事、元市内小学校校長)

青谷典子さん(立川サイエンスひとネット代表、ダ・ビンチサイエンス教室主宰)

斎藤巧さん  (立川サイエンスひとネット教材開発部長)

はじめ、 賛同会員の方々でスタートしました。

新たに、片江安巳さん(青少年のための科学の祭典全国実行委員長、立川市栄町在住)が、加わって頂きました。 (2018.6.22)

  「なぜ、立川に科学館を作りたいか?」岡村先生は語る

◆10年前、立川六中でサイエンス部を立ち上げ東京新聞教育賞を頂くなど成果を上げましたが、市内には科学部は2校しかありませんでした。そのうち、科学部をやりたくて六中に越境してくる子どもも出るようになりました。また、小学校科学センターで毎年三桁の子どもたちが修了し、中学でも科学実験をやりたいという子どもたちがたくさんいます。市内のどこの学校の子どもでも科学実験に取り組める場所としての科学館がほしいと切に思いました。
◆2年前、退職してから市立科学教育センターの仕事をしています。年々、応募が増え、今年(2017年度)は164人(2018年度は199人)となり、科学センターが数年前に「全入」になってから2倍化し、限界を超えるという「うれしい悲鳴」状態です。しかし、科学センターは第八小学校を借りて運営しています。科学館を建てて独立した科学センターを設置する必要性を強く感じています。

◆ NPO立川教育振興会主催で立川・自然と科学の会、立川サイエンスひとネットが協力する「夏休み科学のひろば」も、8年間続き、数百名の参加する大科学イベントとなっています。その他でも市内で科学イベントがたくさん開催されるようになりました。市内で科学への関心が高まっています。夏休みイベントや単発の講座でなく、恒常的に体験できればいいと思っています。

◆FMたちかわで科学番組を担当し、立飛の復元飛行機を取材しました。立飛の中の工場の一角に保管されていて、いつでも自由に見学できる状態ではないことを知りました。科学館をつくり、展示すればいつでも市民と子どもたちが見られると思いました。

◆昭和第一学園と立飛ホールディングのご協力で、青谷典子先生とダ・ビンチ サイエンス教室を設立しました。隠れた才能を発揮する子どもたちの姿をみて、科学館の中に、エジソンやバックトウーザフューチャーのドグが実験に没頭したガレージのような場所があればいいなと思いました。

◆立川の子どもたちは、プラネタリウムや水族館を見学するには、市外の遠方まで行かなければなりません。2年前に、プラネタリウムや水族館を作りたいという市内の大きな企業の社長さんの講演を聞きました。私は勇気づけられ、科学館の構想図の下書きを一気に描き上げました。

 

★★★ 経営を考えると、既成の科学館の概念を取り払い、知恵を絞り採算を考えなければ夢で終わってしまいます。子どもも大人も遊びながら楽しく学べる空間や、若者のデートコースになる要素も考えるとか、テナント的な手法で、行政や各種の研究機関、科学や環境の企業・団体などが恒常的に展示・活用できるようにするとか、ショップやレストランなど商業スペースを大きくとり、科学や環境へのこだわりのある業者が発展できるようにするとか、アイデアをお願いします。★

立川に科学の夢のような空間を

「立川サイエンス ドリーム スペース TSDS」と命名

 構想図を発表すると、反響は大きく、誰もが賛同し、「ぜひ、作って!」の声が寄せられています。
市内の様々な分野の有力者や企業・団体・メディアからも賛同や激励、問い合わせがありました。
市民、保護者、子どもたちは、「目が点」になって感動してくれます。

さらに、東京大学・マサチューセッツ工科大学の吉田貴寿さんたちの若いサイエンス コミュニケーター グループからの最先端技術を使った展示の提案もありました。
立川には、幸いなことに、広い土地が残されています。立川駅は三多摩地域最大の乗降客数になっています。
軍事都市から商業都市へ発展しています。さらに、文化都市への発展が望まれています。
しかし、科学館・美術館はありません。歴史資料館も交通の便が良いところに移転を望んでいます。

ぜひ、立川に科学の夢の空間TSDSを作りましょう。

ご賛同いただける方はこちらのフォームに必要事項を入力の上、送信してください。

①    https://24auto.biz/hito-net/touroku/entryform1.htm

②  または「立川に科学館を!設立準備委員会」で検索して、その記事の中から賛同フォームに行けます。

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