岡村幸保 人間讃歌・ビバサイエンス・自由闊達オカピーLOG              

立川市教委 夏季科学講座 スタート

立川市教育委員会は
理科教育振興として
夏季科学講座を開催しています。
今日は今年度の初日
立川教育振興会が委託された
「宇宙エレベーターロボットプログラミング」でした。
定員の二倍程の応募がある人気ぶりでした。
短い時間でしたが、集中し、熱中し
楽しんだようです。

教育委員会や市議会では、小学校科学センター240人参加の興隆の中、中学校科学センターの必要性が語られています。
しかし
市内中学校9校の中で科学部は2校にしかありません。
「中学校に行っても科学を学びたい!」という声がたくさんあります。
この声に応えたいものです。

今日の指導員は、小学校科学センターで学んだOB の中学生、高校生、大学生でした。
ここに、すでに中学校科学センターの萌芽があるのです。

以下は
私のface book の記事の文です。
お読みください。
↓↓↓

昨日は
立川市教育委員会主催の
夏季科学講座でした。
今年で二年目です。

一日目は
立川教育振興会が依頼されて
会の理事で科学センター常任講師でもある斉藤巧さんが指導にあたりました。
宇宙エレベーターの講演、宇宙エレベーターロボット工作とロボットへのプログラミング、そしてミニ競技会と2時間があっという間の過ぎました。
定員の2倍程の応募があり、人気でした。参加した子どもたちは、熱中、集中、感動でした。

大きな夢の科学技術を、楽しく体験できました。
プログラミング学習を楽しく学べる教材でもあります。
話し合いながらの工作は、アクティブラーニングです。
これからも、広めていきたい。

立川市科学教育センターのほうでは、
今年度からロボットプログラミングコースを新設し、30人定員に対してて、97人もの応募がありました。

思えば、立川サイエンスひとネット(代表青谷 典子)が4年前にダ・ビンチサイエンス教室を設立して宇宙エレベーターロボットを導入し、ここまで発展するとは思ってもいませんでした。感無量です。

立飛ホールディングスさんの支援にも感謝です。

補助指導は、
科学センターOB の大学生、高校生、中学生たち・・・これは嬉しい!育ってます!これが、教師としては一番の感動です。

立川市教育委員会は科学教育に力を入れてくれています。
ありがたいことです。

立川教育振興会は、
恒例で十周年を迎えた「夏休み科学のひろば」(昨年は5日間開催900人参加)を、コロナ禍に負けずに冬に5日間、三密を避け、少人数で分散的に開催することを決めて準備しています。
そこでも、宇宙エレベーターロボットを開講しますのでお楽しみに!

立川市に科学・文化の夢の空間、科学館の建設の大志を抱いて子どもたちや市民とともにがんばりたいと思いました。












動画です


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