中島あきは at Misty （1月15日）

昨日（15日）、北新地 Mistyでのセッションに行ってきた。
これで、彼女のライブへは、やっと3回だ。

今回のスポットは大阪駅前第1ビル・第2ビルの向いで、私としては近くていい。
そして、いままでの3回の中で、やっと広い。

　　　　　　■　Piano & Live Bar Ｍｉｓｔｙ


おかげで、今回は中島あきはの写真をいくらか撮ることが出来、少しは満足である（笑）。
昨日の彼女の髪型は、私としては初めて見るものであった。


　　　　　　


聴衆は、日曜日ということだろうか、床面積の割には少ない10人ほどで、もったいない話だ。
おまけに、ファーストステージが終わると半減してしまった（なんと）。
遠方から来られている方が多かったのだろうか。実際、なんと、広島（県or市?）、敦賀市からも来られた方もいらして驚かせれた。（もっとも、敦賀の方は最後までいらっしゃったが ・・・ 車で5時間なそうな）
その敦賀からの方と、もうおひとり、大阪の方とは、今後交流を持てそうな感じだ。

（ ※なお、私への連絡メールは、「 yukisumi01@yahoo.co.jp 」 の方へよろしく！ ）


　　　　　　


プレイヤーは、中島あきは（as）、中村裕希(b)、ぱくよんせ(p)、平山惠勇(ds)のカルテットだが、途中で2曲ほどだが電気ベースの高崎完二が、そしてもう1人ピアノの福田卓（※漢字名は未確認）が1曲加わった。

ぱくよんせはカタカナ表記でなく、ひらがなで表記するようだ（なかなかいいかも知れない）。
Akiha Misaki Bandの切り口で見ると、顔は写ってはいないのだが、YouTubeの「中島あきは制服ライブ」でピアノを弾いているのが（データをみる限り）この方であるようだ。
守備範囲は広く、ジャズに限らずクラシック、ポップスなども弾かれるようである。

　　　　　　♪　Akiha Misaki Band　「Bolivia」　　（YouTube）

　　　　　　■　PIANIST ぱくよんせ　Park Yeongse


平山惠勇は「ヒラヤマ シゲオ」と読まれるようで、ネット上には「平山恵勇」との漢字表記も見かけ、どちらを芸名に使われているのかは分からない。
この方は東京の人のようで（ただし生れは大阪鶴橋のようだ）、過去には（私には）かなり懐かしい有名な人たちと仕事をされているようだ。
かなり個性的な音を出すドラマーだ（と私には思える）。

　　　　　　■　平山恵勇（Shigeo Hirayama） プロフィール


高崎完二、福田卓については（「さん」付けの方がいいのかも?）、ネット上で満足な情報は探せなかった。
（福田卓さんの漢字表記の確認が出来ず「福田タク」の方がいいかも知れない）

中村裕希（ナカムラ ヒロキ）に関しては、既にこのブログにも書いているが、今回は演奏終了後に少しお話をさせてもらったが、やはり「いいヤツ」な感じで好感が持てる。
話す時の彼は、ネット上の写真、演奏中のYouTube映像とはまるで違って、なんだか損をしているようにも思える。
前回の「中島あきは in Blog」で書いたが、ブログ「ジャズマスターのブログ」さんは、彼を「神」と称している。
彼も、4月には東京へ行く。


　　　　　　


で、昨日の中島あきはだが、本人も言っているように、「いつもはビバップをやっているのだが、今日はちょっと色を変えてハードバップをやってみようかと思う」ということで、彼女の新たな一面を見れたように思う。
また、おそらく平山惠勇の絡みではないかと思うのだが、何曲かハードバップということだけでない違うアドリブにも接することができたと感じた。

なお、Jazzの分類（歴史）を私がここで語るには時間も知識も乏しいので、ネット上を探して見ると、かなり古くて、どなたが書いたのか分からないのだが、私が知る限りの比較的違和感を感じないページがあったのでそれを載せたい。（私は1980年代あたり以降は、まったく知識も無く、想像もつかない）

　　　　　　■　「AMAZING JAZZ」　Jazzの歴史


最後に、今回写真は、なんとなく、中村裕希の写真も載せてみた（笑）。


　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　


　　　　　　1月18日（水）： 摂津本山・岡本Born Free
　　　　　　　　　　　　　　　 ■　Jazz & Live　Ｂｏｒｎ Ｆｒｅｅ

　　　　　　1月21日（土）： 北新地クレッセント
　　　　　　　　　　　　　　　 ■　Ｊａｚｚ Club & Bar　ＣＲＥＳＣＥＮＴ

　　　　　　1月31日（火）： 伊丹オールウェイズ
　　　　　　　　　　　　　　　 ■　Live Bar　ALWAYS

　　　　　　2月 3日（金）： 東京 Tokyo Tuc
　　　　　　　　　　　　　　　 ■　Tokyo Tuc


　　　　　　■　ＡＫＩＨＡ ＢＬＯＧ
　　　　　　■　ｔｗｉｔｔｅｒ