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辻元清美に何ができるねん!

辻元清美が有罪判決を受けた身であるにもかかわらず、議員として復活したことに疑問を抱く有志のメンバーで運営しています。

下品、無知、矛盾だらけの辻元発言

2005-10-09 05:32:50 | 辻元清美

辻元の発言には驚かされるばかりだが、どれだけ良い事言っても、化けの皮がはがれるんだな、これが。矛盾だらけの辻元。さてさて、今日はそのうちの一部を取り上げて見たいと思う。

辻元の公式HPに辻元が目指す政策が掲載されている。その一部から見てみよう。

小泉政権の評価
私は、言いたい。本当に改革派だというなら、私が言うような、自衛隊3分割、公務員改革、増税を含む財政改革、年金改革、育児休業賃金8割などの少子化対策、環境税、脱原発、脱ダムなどをしてみろと。これらを何もしないのが、小泉さん、そして自民党の正体です。人権や環境、NPOなどを軽視し、市場競争一辺倒であるがゆえに巻き起こる社会的不満不平を押さえこむ強権的な政治だったのです。それなのにメディアはいまだに、小泉マジックにだまされているのではないでしょうか。
結局、小泉政権のやり方は、「抵抗勢力」「守旧派」などというレッテルを貼る仮想敵国をでっち上げて、その脅威をあおって軍備増強を進め、国内反対派を弾圧するようなものだったのです。まさにファシズム的です。

「脅威をあおって、軍備増強を進め」って、いったい今の自民党のどこがそんなこと進めているように見えるの?こういう風に言っちゃうと誤解招くよ。辻元さんよ~。自衛隊がイラクなどに派遣されていることだけで言っているのなら、それは、軍備増強ってことではないでしょ?それとも、日本を骨抜きにしてしまいたい理由でもあるんですか?

私は、辻元のバックに控えるブレーンの方が非常に恐ろしいですけどね。日本赤軍と繋がりのある人間関係と社民党。テロは許せて、過激派は許せて、国民が犠牲になるのも許せるという風に聞こえますが。日本の警察等の権力を弱くしたいのかな?そういえば、社民党の馬鹿党首福島が、まさにそんな発言をしてました。

福島 「ですから、日本はスイスのような平和中立国を目指すべきなんですぅ。」
田原 「スイスは国民皆兵制で、一般家庭に自動小銃が有る国だよ。」

福島 「いえ、例えばスウェーデンみたいな中立国もあるわけですしぃ
田原 「スウェーデンはナチに協力して中立を守った国だし、今では武器輸出大国だよ。」

福島 「えーと、ベルギーのように歴史的に中立を貫いた国もあるんですぅ。」
田原 「ベルギーみたいに何度も外国軍に蹂躙されてもいいの?」

福島 「・・・・」

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福島 「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですしぃ~、犯人には傷一つ付けてはいけない。 たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」

田原 「そんな事して、警察官が殺されたら?」

福島 「それは警察官の職務ですしぃ~~」

(「ええっ~」と言う驚きの声が怒濤のようにスタジオ中に響き渡る)
 その声にまずいと思ったか福島が続ける。

福島 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと思うんですよぉ~、逃がしても良い訳ですしぃ~」

田原 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」

福島 「それはそれで別の問題ですしぃ~」

田原「しっかりしなきゃ社民党なくなるよ。お宅の副党首こっちに行っちゃったじゃないか。」
福島「・・・・・・」

参考文献:陽光燦爛的日子a diary of Worldwalker
http://ameblo.jp/worldwalker/ (福島瑞穂語録より)

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辻元=社民党=日本赤軍という図式を考えた時に、すべての発言がとても恐ろしいものに聞こえます。

●政治家のあり方を変える
北欧社会では、日本と違って政治家が特権をほとんどもっていません。政党の公約で選挙をするので政治家個人が自分の名前を売るようなことをしません。地元に張り付くどぶ板選挙などないのです。
日本で、市民派、環境派、人権派、平和勢力が希望をもてる、第3の政治潮流を作っていきたいと思います。利権、財界との癒着などから離れた、清廉潔白な政治家が、政策で活躍するような政治にしていきたいと思っています。

どの口がそんな白々しい言葉を吐かせるのでしょう?「清廉潔白な政治家」が「政策で活躍」って、国民を騙して、有罪判決くらって、執行猶予中の政治家が何をいっても、響きません。それとも、有罪判決をくらって、自分で罪も見つめていながら、私は、清廉潔白な政治家とでも思っているのですか?辻元よ!

そういえば、最近「へこたれへん」という本を出版しているが、いったい何に対してへこたれへんと言ってるのでしょう?有罪判決を食らっても、国民を騙して糾弾されようとも、へこたれへんとでも?それは、全然反省してません!ということですね?お金を出してまで、あんたに印税払う気がさらさらないので、買ってまで読むつもりはないけど。

●北朝鮮の拉致問題でも2001年のネットインタビューで次の発言。

力だけで押そうとしても解決しないと思うからです。まずは国交正常化して、正式な話し合いのチャンネルを作り、その中で解決していくほうが可能性は高いと思う。  拉致問題というのは、これまでにも世界のいろいろなところで起きてきているんです。日本人は、北朝鮮というと特殊な国と思ってしまうけれど、たとえば中南米などにも軍事独裁政権でもっとテロっぽい国家があったし、アフリカにも危険な軍事独裁政権はあった。  そういうときに国際社会はどうしたかというと、その国家ときちんとコミュニケーションをとる中で包囲し、民主化を促し正していくことをやってきました。北朝鮮も、国際的に孤立させてはいけない。国際社会の一員にうまくインプットしていくことで、北朝鮮の社会をも変えながら拉致問題を解決していかないと。  こういうことを弱腰だと言う人に言いたいのは、「声高に非難して帰ってくるんですか、道が開けるんですか?」ということ。国交正常化の中では、戦後補償が出てくるでしょう。日本は、かつて朝鮮半島を植民地にして言葉まで奪ったことに対して、北朝鮮には補償を何もしていないのだから、あたりまえの話です。そのこととセットにせずに、「9人、10人返せ!」ばかり言ってもフェアじゃないと思います。

参考文献:cafeglobe.com
http://www.cafeglobe.com/special/01_nov/girls/g011112.html

国交正常化と拉致問題を一緒に考えていいもんでしょうか?戦後補償をしていなければ、拉致されても仕方がないとでも?国民の生命は、政治の捨て駒ですか?それがフェアじゃないとは、全くあきれた発言。

そして、辻元公式HPでは・・・

国と国の争いでなく、同じ地球人、アジア人として、未来に向かって、仲良くしていきたいと思います。

差別や抑圧や優越感からは何も生まれません。人間としていきいき生きていく権利は、いつでも、どこでも、どんな人にも保障されているはずです。

仲良くしていきたいのは、当たり前です。でも、そのためなら、国民が拉致されても、犠牲になってもいいということなのですよね?辻元は。それにどんな人にも保障されているはずですといいながら、フェアじゃないと言うんだから、全然保障されているようには思えませんが。

あ、そうか、日本赤軍=北朝鮮=辻元だから、ピースボートを利用して拉致にも手をかしていたのか?辻元は。

そして、極めつけの発言。週刊新潮10月13日号に掲載された記事。アダルトショップで開催されたイベントで講演。以下がその発言の一部。

興行的には大成功を収めたイベントだったわけだが、この席で、辻元代議士はどんな話をしたのか、といえば、一時間以上も関西弁で話し続けたそうだ。
「週刊新潮来てへんやろな」と前置きした上で、「小泉さんってマッチョやで。単なるマッチョ男」「私の製作の柱はピースでフェアでフェミ」「私の事件、メディアによる二次被害、三時被害みたいなのを今もやられてるからね」
「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」

詳しく知りたい方は下記のブログがお薦め。(たくさんあるので一部紹介)

●陽光燦爛的日子a diary of Worldwalker
http://ameblo.jp/worldwalker/
●水谷まちこのSMAP大好き
http://plaza.rakuten.co.jp/machikoMizutani/

これが本音かいっ!!
辻元の発言は、その場だけのパフォーマンス。全然一貫性なし!
国家の枠を崩壊させるって、結局はクーデターが目的か!?

(write by yukiro)


辻元が立候補できてしまう公職選挙法

2005-09-29 02:00:08 | 辻元清美

辻元清美が詐欺罪で有罪判決を受けながら、何故立候補できたのか。執行猶予がついているといっても、刑を免除されたわけでなく、あくまでも刑の執行を待ってあげますよというだけのことで、断罪されているのには変わりはない。その答えは、公職選挙法にあった。その部分が下記のくだりだ。

(選挙権及び被選挙権を有しない者)
第十一条  次に掲げる者は、選挙権及び被選挙権を有しない。
一  成年被後見人
二  禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの者
三  禁錮以上の刑に処せられその執行を受けることがなくなるまでの者(刑の執行猶予中の者を除く。)
四  公職にある間に犯した刑法 (明治四十年法律第四十五号)第百九十七条 から第百九十七条の四 までの罪又は公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律 (平成十二年法律第百三十号)第一条 の罪により刑に処せられ、その執行を終わり若しくはその執行の免除を受けた者でその執行を終わり若しくはその執行の免除を受けた日から五年を経過しないもの又はその刑の執行猶予中の者

(被選挙権を有しない者)
第十一条の二  公職にある間に犯した前条第一項第四号に規定する罪により刑に処せられ、その執行を終わり又はその執行の免除を受けた者でその執行を終わり又はその執行の免除を受けた日から五年を経過したものは、当該五年を経過した日から五年間、被選挙権を有しない。

<(注)選挙権=投票する権利、被選挙権=立候補できる権利>

第11条の4にある、第197条から第197の4までの罪とは・・・
(収賄、受託収賄及び事前収賄)
第百九十七条  公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、五年以下の懲役に処する。この場合において、請託を受けたときは、七年以下の懲役に処する。
(あっせん収賄)
第百九十七条の四  公務員が請託を受け、他の公務員に職務上不正な行為をさせるように、又は相当の行為をさせないようにあっせんをすること又はしたことの報酬として、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、五年以下の懲役に処する。

まず、よ~く読んでください。法律用語は分かりにくいですからね~。第11条に書かれている内容は、有権者が投票する権利と立候補する人の権利について書かれています。それぞれの立場で見て見ましょう。
選挙権(投票する権利)について、禁固刑以上の刑に処せられた者は、刑の執行が終わるまで投票する権利はないと書かれている訳です。では、禁固刑とは何か。我が国では、犯罪を犯した場合の刑罰は、重い順に「死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留、科料」と定められています。禁固刑は主として過失犯や政治上の確信犯のように非破廉恥的な犯罪に対して科せられる刑であり、禁固というのは、収監、つまり檻に入れられる刑です。たとえば、電車の中で痴漢常習犯が捕まり、3年の禁固刑、執行猶予5年となると、その間は選挙権(投票する権利)が剥奪されてしまうわけです。
ここまでは、被選挙権(立候補する権利)に関しても同じように剥奪されてしまいます。つまり、一般社会人の方が立候補しようと思ったとき、上記の禁固刑など処せられると立候補できないわけです。
でも、公職、今回の場合、国会議員であったときの罪に関しては、限定されているのです。
それが、第11条の2です。第11条4号に規定する罪により、と限定しているのです。では、第11条4号の規定する罪とは何か。簡単に言うとあっせん収賄罪です。それ以外の罪は問わないといっているのです。

この法律からすると、詐欺罪である辻元は立候補できてしまうのだ!
おかしい・・・何かがおかしい。

辻元と同じ詐欺罪に処せられた一般社会人は、投票する権利を剥奪されてしまい、同じ詐欺罪の候補者にNO!も言えないのだ。この不平等さ。

じゃあ、国会議員になる資格を問うてみよう。
たとえば、弁護士。弁護士になるには、禁固刑以上の刑に処せられていると、その資格は与えられない。(弁護士法より)
法を司る弁護士はその資格を与えられず、法を作る議員にはその資格があるというのだろうか!?

日本の法律の不平等さ。辻元よ、議員としてどう捕らえるんだ!?
立法府、国会で自分の都合のいい法律には、手をいれないのか?

やっぱり、あんたには、国会議員になる資格はないよ!!
自分から身を引くことをおすすめいたします!!

(write by yukiro)

●公職選挙法
 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO100.html


辻元清美が国会に戻った日

2005-09-28 03:35:01 | 辻元清美

とうとう、辻元が国会議員として復活してしまった。有権者として疑問を抱く人間がどれだけいるのかわからないけれど、
また、高槻・島本の有権者が他の地域に比べてどれだけ支持していようとも、結局のところ小選挙区では落選しているのだから、NO!!を叩きつけられたと思って欲しいものだ。今の選挙制度がおかしいと思わざる得ないのではないか。比例区での復活も、立候補の条件も甘すぎるのではないだろうか。
9月21日、全国の衆議院議員初登庁の日。辻元はどういう思いだったのか。辻元の公式HPで語っている。

 3年半ぶりにこの場に戻り、前よりも重い議席であることをずしりと感じます。永田町という場所に入った途端、磁場のようなものを感じ、びりびりした感覚が甦ってきました。この緊張と厳しさが存在する場に、私は戻していただきました。席についたとたん、3年半もの時間が経ったことが嘘のように思え、まるで昨日もここにいたような気持ちになりました。
今、世の中は深いところで病んでいます。その部分に敏感になり、光を当てていくのが政治の役割です。どうやって希望を見つけ、政策として実現していくか、この厳しい状況を認識することから始めたいと思います。
権力におもねる顔ばかりが揃い、世の中が一方の方向にだけ流れていこうとしている状況に対峙するには、相当の覚悟が必要です。あらゆる自分の甘さを断ち切り、覚悟を決めて働いていくつもりです。
今回、私は、社民党の政審副会長を務めさせていただくことになりました。また政策から始められることをとても嬉しく思っています。

良く言うよ・・・世の中は深いところで病んでいる?光をあてていくのが政治の役割?あらゆる自分の甘さを断ち切り?
国民を騙して、証拠隠滅までして保身に走り、有罪判決を受け、断罪され、執行猶予になって、まだ、その執行猶予が
3年も残っている人間が白々しい。それで、党の政審副会長??それだけの事を言う前に、自分の身をきれいになってから
いってほしいものだ。社民党もどうかしてる。まあ、衆議院議員7名、参議議員6名の潰れかけの党だからなぁ。
辻元の裏の顔は当にバレバレだというのに。ほんと白々しい。知らぬは仏か?

辻元オフィシャルホームページ
http://www.kiyomi.gr.jp/