おまけの話 ３

テントです

想像以上の快適さで　最近の登山グッズはすごいと
思わせる一品です

荷物は本当に大変だけど　テント泊は好きになりました
でも　荷物は本当に大変

私をご存知の方　想像してください
この体格で　重い荷物で　登山って・・・

権現岳

２７１５メートルらしいです

なにしろ昨日　夕方６時には寝ていたので
たっぷり充電

４時ごろから　がさごそ行動開始
もちろん　まわりの人たちもそうです

あたまにランプをつけて出陣
しかし　しらじらあけてきたので　すぐ撤収
すぐに　雲海と富士山登場

天気がよかったので　ほんとうにすばらしかった！！

そこから美しい景色ばかりで　早朝の山登りは一度もしたことがなかったけど
こんなにすばらしいとは思わなかった

なにより　背中になにもない！！！

荷物はテントへ（しっかりかぎもかかります）

私のリュックにある程度の食料だけつめこんで
すべて夫がもち　私はなにもなし

そんな奥様がもう一組いたので　まあそれもありと
思い　昨日のつらい荷物から開放され
岩場と鎖場もがんばって乗り越えられた


頂上はさらに岩場　本当の先端になぜか　剣がさしてある
そこにしがみついて　記念写真

そして　バリバリバンバンとスマホはこんな頂上でもつながり
「ポコパン」という最近　危険なほどはまっているゲームをここでやる
（もっとも集中力が皆無のため　点数はのびない）

そんな頂上で朝ごはん　そしてミルクティー　甘くてあったかくておいしかった

下山途中　鎖場で　若い女性二人　迷っている様子
「ここから　大変ですか？」という質問
すかさず夫が　「うちの妻でも登れたから大丈夫」と答えていた
しかたがないので　「私でも登れましたから」と言って見た
（怖くて大変だったとはいえず）
でも　その先を見ながら　この２人は断念していました

しかし　明らかに　私より高齢の女性３人組
鎖場で　つかまりながらも　この花はなにかしらと
楽しく談笑。　すごいわ　おばさん軍団

そして　言われた一言　「あら　あなた　リュックはどうしたの？」
「テントにおいてきました　あとは夫に・・」
まったく　若い人はいいわよね～　と言われてはいませんが
そんなセリフを言われそうな勢い
決して若くないのですが　この方たちに比べたら若い方かと

という出会いもありつつの　権現岳でした