こんなことって?!ドラマのような事件に巻き込まれました。

旦那が起業、主婦、外資系コンサル会社での管理職、夫の仕事のサポートとがんばってましたが、大変な事件に巻き込まれました。

Dさんの元奥様

2016-01-11 15:42:31 | 事件
Dさんの元の奥様は、外資系企業にお勤めでした。

Dさんは、そのことが大変自慢で、何かと奥様の仕事を自慢しており、またしばしば人前で、「自分は妻を愛している」と明言されていらっしゃいました。

他方、奥様のほうは、「Dさんは口ばかりで愛しているというけれど、まったく行動が伴っていない」とおっしゃっていました。

特に、奥様のご不満は、Dさんの給与の低さでした。

Dさんと奥様は、Dさんが学生の時に結婚しました。奥様のほうが、Dさんよりも15歳近く年上であることもあり、奥様はDさんの大学卒業をささえてきました。

ところが、医師になっても、Dさんの給与はまったく改善しません。

細かいことは存じ上げませんが、私たちが聞いていた理由は、主に以下の2点でした。

① Dさんが、大学病院の運営について教授たちを批判し、給与の低い研究所のアシスタントのようなポジションに追いやられてしまった。
② 外科医になったものの、ある時からメスを握ると手が震えるようになり、オペに入れなくなり、専門医としての経験を生かせない法医学に回されてしまった

とはいえ、医師免許を持っているのですから、本気になればそれなりの収入を確保できるはずなのに、自分の夢である「研究」や医師としての使命感を追及するために、妥協をしたくない、と主張し、結局、奥様がほとんど生活を支えているという状況だったようです。

奥様も外資系企業にお勤めとはいえ、今思えば、彼女自身、アシスタント職だったようで、給与もそれほど良いわけではなかったのだと思います。

お嬢さんと夫を支える奥様の不満がどんどん高まっていくのを、私たち友人たちも、感じずにはいられない状況でした。


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