久しぶりの手製パスタ
イタリアントマト、茄子、玉ねぎ、ニンニク、ソーセージ
味付けに、醤油漬けのバジルを刻んでたっぷり
朝焼いたコーンブレッド
採りたてのきゅうりに、ビネガーオイルを
今日はとっても涼しかった
久しぶりの手製パスタ
イタリアントマト、茄子、玉ねぎ、ニンニク、ソーセージ
味付けに、醤油漬けのバジルを刻んでたっぷり
朝焼いたコーンブレッド
採りたてのきゅうりに、ビネガーオイルを
今日はとっても涼しかった
今日は地域の普請の日でした。お盆前の清掃と、先日の台風の倒木の片付け。一軒一人の参加なので、パートナーに出てもらいました。
公民館の前の桜、半分に折れてしまったのを、更に切っています。
根の中心が腐っていたとかで、こんなに小さくなりました。
こちらは、学校地跡の桜の木、見事に小さくなりました。
こんな見事な桜も、来年は見られませんね。
今年は二十年に一度の遷宮の年、私達は、前回の翌々年に越して来ました。毎年咲く、桜は当り前のように眺めていましたが、無いと寂しく感じます。震災と原発事故、そして水害、遠く離れたこの地域も、大きな桜の木が2本も切られました。
節目の年なのでしょうか?桜は日本の象徴的な樹木、何だか考えさせられますね。
こんなに穏やかな空なのに
どうして新潟や福島ばかり
痛みを分け合う事はできないけれど
一人一人が考える時間を持ちましょう
人の幸せや生きること、社会の在り方
日本の政治、自分自身で考えてみましょう
先週の台風で飛ばされた、ビニール傘
このカヤ畑の中に落ちていると、思っていましたが
ありません、不思議です
この中に落ちているなら、見えると思うが
ここも奇麗にしないと
昨年は草引きが精一杯の朝仕事でした。昼寝して夕方は10kも走り、それなりに暑い夏を楽しみました。今年は仕事も再開して、編むので忙しいので、走りに時間がとれず、それでも、ゆっくり5kは走っています。
朝仕事は楽しく、草引きから家の周囲の美観を意識し、カヤや根の太い雑草を根こそぎ、とっています。雑草は逞しく、太い根を地中に張り巡らせ、根こそぎとらないと、毎年の草引きが大変。
ここへ来て18年、特に気にする事もなく、そのままでしたが、すっきりさせると美しく、気分も楽しい。
政治も同じですね。一党政治で、長い間の癒着、そのシステムを見直す事は容易ではありません。少しの根を取るにも一時間も費やし、まあいいかで、根を残すなら、また草が生えます。気にならない柔らかな雑草なら良いですが、根強いだけあって、雑草もうっとうしく生えます。
戦後を逞しく生きた世代は、雑草のようです。美意識や環境など気にせず、経済発展の為に命がけでした。おかげで日本は、先進国になれたのですから。
でも、今、考えないと政治の仕組みが変わらないと、と感じる。政治が変わる事が何よりのエコになる。
原発を推進した武田邦彦さんのブログです。http://takedanet.com/2011/07/post_f7ef.html
各地で豪雨があったようですが、ここは5分間くらいでした。あっと言う間の感じでしたが、激しく降りました。自然災害も、人災なのでしょうか?
昼間に作ったラタトゥイユ、冷めても味がしみて美味しい
茄子、イタリアントマト、バジル、ニンニク は自家製
玉ねぎは買ったもの
オリーブオイルにクミンシードとニンニクを炒める
野菜を入れて、炒めてから、弱火で蒸し煮
トマトが少ないので焦げないように
味は塩と胡椒、茄子がとっても旨い
お豆腐と糠漬けを添える
梅雨の時期が早かったので、何だか夏が長く感じますね。今年はバジルの成長が遅かったり、トマトも台風で折れてしまったけれど、新芽が出たりして、まだ夏はこれからだと、実感しています。
先日のパーテイで、先進国という単語が分からなく、説明したら、ファースト・ワールド・カントリーで通じると言われました。直訳なら Advanced country 進んでいる国になるのでしょうが、ファースト・ワールド・カントリーのほうが、簡単に言えますね。第三世界という表現も、後進国や発展途上国と言うより、分かりやすいですね。
G7にロシアが加わりG8になりましたが、日本は技術的には先進国で、生活水準もまあまあと思いますが、政治レベルはどうなのだろう?先進国である事の意味って、何だろう?原子力に頼って、経済発展して、命の値段も高いけれど、これって、本当に幸福なのだろうか?
睡蓮ベスト3作目、今年からナンバーを入れる、残りの人生で何枚編めるだろうか?睡蓮は和空さんの紡ぎ糸のおかげです。
素材の違う襟も、中々よい。柔らかいので、マフラーをつけている感じですね。
画像を撮るのは、イメージどおりには難しい。サイト用に、また取り直ししましょう。
すっきりしない天気です。ファーを編むには、汗をかかないので、都合が良いのですが、漬けた梅が中々、干せませんね。
昨日は、村内在住の外国人教師宅で、英会話教室のメンバーさんと持ち寄りパーティをしました。以前は、時々していましたが、久しぶりでした。
カナダのリッシュマン家に居た頃は、夏の間は週末はどこかの家でホームパーテイがあり、必ず一品は持って行きました。大げさな事ではなく、日常の暮らしの中で、普段着のまま楽しむパーテイです。
昨夜は6人でしたが、和やかに会話も弾み、楽しめましたね。英会話と言うと、難しく考える人も多いですが、要はコミュニュケーションなので、文法に拘らなくても、通じる心があれば、楽しめます。
私は手製の餃子、他の人はピザ、グラタン、キッシュ、そうめんサラダ、そしてデザートにはブラウニーやカスタードプリン。皆さん料理上手で、途中から、また集まろうと言うように、楽しめましたね。
ワールドミュージックのように、人や食も文化の違いに拘らず、お互いの感性で、年齢差も気にせずに楽しむ事がコミュニュケーションの始まりと思う。文法も大事ですが、あまり拘ると、楽しめません。
公的なお付き合いの中で、こういう場が増えると、山暮らしもより楽しくなりますね。
何だか、すっきりしない天気ですね。
お気に入りの蚊取りせんこう
角型で、半分サイズ
大きいと、切って使っていたのでちょうど良い
自然の香りをずっと愛用
引っ越した頃は、蚊帳を使っていた
日本の夏の必需品
昨日でアナログ放送が終了した。その瞬間、どうなるのかな?と思っていましたら、ケーブルテレビが22日にデジアナ変換をしていて、何の変化もありませんでした。
1987年に結婚した時に、お祝いにテレビを頂き、十津川へ越した翌年の、1994年に母が亡くなり、彼女が使用していたテレビが我が家に来て、2台になった。母のテレビの方が画面が大きかったが、古かったので、数年で壊れた。このテレビは十年はたっていると思うが、25型で、画面もフラット、売れ残っていたのか3万円だったと思う。
テレビを買い替えようか迷っている内に、値段も安くなり、月日も過ぎて、ケーブルテレビはそのまま見えると、噂が流れた。まあ、見えなくなってから、どうするか考えれば良いと思っていましたら、先月、デジアナ変換のチラシが配布されました。
壊れていないテレビを買い替えるには、抵抗がありました。チューナーでもいいかなと思っていました。BSも見れるし、まあ2015年3月31日までに、壊れてくれれば、迷わなくてすみますね。
テレビは好きですが、無くても困らない。息子が画面に大きく映るようになったら、やっぱり買い換えよう。
昨日作った、蕗と海草としめじの煮物
みりんを効かして甘辛く、冷たくても美味しい
冷奴には生姜と青紫蘇
胡瓜と人参の糠漬け
オーサワジャパンの炒り糠を使用
発酵がよくて、よく漬かる
糠床、これから2ヶ月位、お世話になります。
もう少しで完熟したのに、全て台風で落ちたすもも
柔らかい実だけ集めて、天日に干してジャムにした
甘味が足りないので、砂糖も加えた
甘酸っぱいすももジャム
パンにもよし、ヨーグルトにもよし、
ひとつは冷凍にしましょう。
俳優の原田芳雄さんがお亡くなりになられました。その訃報は、私にとっては、あまりに突然でした。好きな俳優さんの一人で、あの声、少年のような振る舞い、アウトロー的な風貌、とても71歳とは思えません。
新宮の火祭りに、毎年来られていたようです。こんなブログを見つけました。http://ryokodo.cocolog-nifty.com/ryoshikantetsu/2011/07/post-9110.html
作家の中上健二さんとのご縁のようですが、私達が十津川村へ来た頃も、本宮でコンサートがありました。
原田さんは、血縁だけが家族ではないと、日頃からおっしゃり、常に人を大事にされていたようです。お子さんやお孫さんからも、芳雄と呼ばれ、仲間意識を感じます。映画「大鹿村騒動紀」もご自身が企画を持ち込まれたようで、ああ、やっぱり繋がるご縁の人だと、思いました。
300年続く伝統歌舞伎のある大鹿村、1400年以上も続く火祭りのある、新宮、熊野地域には、意識で繋がる多くの仲間が、移住しています。大鹿はもう3世代になるし、熊野も次世代が多い。皆、血縁とは関係ないファミリーだし、原田さんのように、餅つきしたり、集まれる場を作っている人が必ずいます。音楽関係が多いですね、どちらも文化があり、新しい人を受け入れてる土地柄と感じます。
十津川は少し閉鎖的かもしれません、そして伝統文化のように、村として守っていく意識が薄いようにも感じます。そんな村に何故、住んでいるのか?本当の意味はこれからなのかな?
原田さんは、昔から反原発でした。私が原田さんの訃報を知ったのは、21日の田中優さんの、講演から帰っての事でした。自然エネルギーに関する法案や、送電線の事など、可決され実施されるよう、原田さんも天国で、見守っていらっしゃる事と思います。
原田芳雄さん、多くの映画・ドラマで楽しませて頂きました、ありがとうございました。