エーゲ海のショートクルーズに出かけたが、もっともっと遠くへ行きたくなりシフノス島へ。
アテネから5時間位の船旅で、近からず遠からずで選び、島に2泊しました。
夏のような太陽の陽射しが無くても、どこを撮っても絵葉書になるような素朴で、美しい島。
白い建物と赤や青の窓の、コントラストが何とも言えないメルヘンを感じました。
空き屋を月$300で、レンタルするオーストラリア人がいると聞きました。
世界各地にシェアハウスしている人が居るので、憧れます。
陶芸家の多い島で、夏は暑いので、シェスタ(昼寝)をするので、
夕方4時~8時まで働くと、出遭った地元の陶芸家が言っていました。
タベルナでは歌い踊り、何故か?お皿を投げて割ります。
放し飼いなのか、普通にいました。
荷物もロバが運んでいます。
灯台ですね、ロケ地には最高の場所。
1983年の11月にニューヨークからハンブルクに渡り、
約4ヶ月のヨーロッパ滞在でした。
1988年に仕事で、パリとミラノへ行きましが、記憶が乏しい。
これと言った目的も無いままに、ウロウロしましたが、感性と美意識はアップしました。
情報が無くても、美しいと感じたり、心惹かれたり、ドキドキしたり、そんな旅でした。
この後、カイロ経由で日本に帰ります。
エジプト滞在の10日間は、インド旅に繋がる、新たな好奇心が芽生えました。
私の旅はまだまだ続きます。