いつの間にか、新緑でいっぱいになり、花も満開。蔓の成長は遅いけれど、確実に伸びている
アップルミントが、お風呂場の柱のすき間から、延びていた。すごい逞しさに驚く、何もしてないのに、ただ、上に向かって伸びている。
アースマラソンの間平さんが、ヨットでロスの港に着く直前に、もうだめだと思ったのは、狭い空間の中で、人間同士のエゴがぶつかって、極限になったからで、陸にあがれば、一人だから、楽だと思ったけれど、今度は地球のエゴと戦っている、というコメントを聞き、すごいと思った。自然だって、人間の好き勝手にされて、怒りも極限に思う、ミント一本だって、こんなに逞しいのに、人間は石油や電気の力を借りないと何にも出来ない。せめて、山の暮らしの中では、あるがままに生きたい。