大東亜戦争は何故起こったのか?
日本が悪かったのか?
一般的には日本による侵略戦争と教える教師が多い。というより、日教組はそう指導して来た。
中には私の恩師のように、連合国によって仕掛けられたもの、アジアの民を守り、民族解放・独立を促す為の戦いであったと教えてくれた方が二人もいた事は以前既に自分のブログで述べています。
このお二人の恩師と、他の教師(日教組)や戦後これ迄のマスコミの言ってる事の何方を信じるか、それは皆さんの自由です。然し乍ら、私は恩師と父の教えを大切にしたい。
前置きが長くなりましたが、戦前のアジアを思い出してください。
インド、中国はイギリスが植民地化。そしてフランスがベトナム、中国南部を。インドネシアはオランダ。フィリピンをアメリカが占領、植民地化していた。北からはソ連が南下し、モンゴルを抑え、更に南下を続けていました。
その中で日本を除き、唯一独立不羈を保ったのがタイ王国でした。共通点は、国民が王室・皇室を心から敬愛し、一つの心でまとまっていた事。
欧米の国々は、そんなタイと日本を虎視眈々と狙っていた。
日本は真珠湾を不意打ちしたとされます。ご存知の方も多いと思いますが、宣戦布告を打電しています。それが正式に通じなかった。
アメリカは通信を傍受解読していたにも拘らず、知らぬふり。そして自国民に反日感情を植え付けたのです。
日本は戦争を仕掛けたのではなく、仕向けられた。
連合国と呼ばれる、当時アジアを植民地化、我が物にしていた国々によって。
枢軸国(日独伊)は他国を植民地にする事より、民族として一つに纏まったしっかりした国づくりを目指していた国。戦争に負けて全てが悪かったと言われますが、認められるべき点が其々にあった。
皆さんは松岡洋右と言う外交官をご存知でしょうか?
国際連盟を脱退し、日ソ不可侵条約、日独伊三国軍事同盟を結んで戦争に導いたA級戦犯と思っている人も多いかも知れません。
然し、彼こそ我が国の将来の展望とあるべき姿を明確にした人。
彼の書いた多くの資料は今国内にありません。何故ならGHQによって焚書されたからです。歴史の真実が表に残る事、戦争を仕掛けたのは自分たち連合国だと言う事実を隠さんが為に。
今に至り、アメリカの法により秘匿にしていた事柄が少しずつ公開されて来ています。松岡洋右の書いた本も復刻版が、考えを同じくする人たちによって出されているようです。そして彼が詠んだ俳句も遺されているとのこと。
購入できたら、一度読んでみたい。