はじめに、小沢くんがツアーをするってきいたのは、
大学時代の友人からのメールでした。そのこともすごく嬉しかった覚えがあります。
職場で騒いでしまいました。でもびっくりしすぎて・・気持ちがついていかなかった。
前の日記にも書いたけれど、チケット手に入らず。
仕事と子育て両立中で、一人の都合では自由にならない身。すごく迷いました。
でも自分がどうしても引っかかっている、行きたいという気持ちにうそがつけなくなり、
いろんな人の言葉で後押しされて、神に導かれて、
私は無事会場にたどり着くことができたのです。
何年も来ていない渋谷に足を踏み入れるだけで、すでに感激。
と同時に、どうも現実感のないふわふわとした感じ。
山手線にのりながら、この中のどのくらいの人が、NHKホールに向かうのだろう・・
などと漠然と考えていました。
会場に向かうと、チケット譲ってくださいを掲げる女子たち。
申し訳ない気持ちになりながらすり抜けていく私。
入場してからもふわふわした感じがどうしても抜けなかった。
席を確認して座り、周りをみるとかなり年配のご夫婦と思われる男女。
会社帰りのサラリーマン。ボーダー来た男子二人組み。すごく男性率が高いことに
気がつく。と思ったらだいぶ若い女の子。子供もいた。年齢層がひろいなぁ。
時間まで落ち着かず、うろうろしてしまったり。
相変わらず、夢の中のようなふわふわした感じでした。
時間になり、客電がおち、真っ暗になって。
でも私は遅れてくるひとをぎりぎりまで案内している
ホールのスタッフさんが気になり、目で追ってしまっていました。
なるほど、演出ね。みたいな物知り顔の自分がいやで。
小沢くんの声を、顔をこの目でみないと現実なのか信じられない渇いた自分がいました。
そして暗闇のなか「ひふ、ひふみよ」のカウントで始まる「流れ星ビバップ」。
小沢くんの声・・・だ!!!!でもなんか前よりもっとうまいぞ??みたいな
余計なことを考えたり、暗闇のままいくのか??なんて謎な不安を覚えたり。
多分、私はまだ魔法にかかってませんでした。信じられない・・の方が強く。
そして曲がとまり。まっくらのまま、小沢くんの声と思われる言葉が続きます。
周りでは座る人がいたり、私はどうしていいのか分からず、立ち尽くしていて。
でも、多分ここで魔法にかかったんだな、きっと。
内容は2003年に起きたNY大停電の話。
停電の中で助け合う人々、ラジオから流れる音楽。
明日の朝には停電は終わる。
でも、この世界の一瞬の裂け目で聴いた音楽を僕らは一生忘れないだろう。
(本当はもっと沢山話していて、言い回しも違うと思う、ごめんなさい)
という言葉に、小沢くんのメッセージがどば~っと入ってきた。
この時間を空間を忘れられないものにしよう!と心から思えて。
なんか、これまでの時間とかなんかめちゃくちゃな感情があふれてきて涙がでました。
本当は、もうそこからあんまり覚えてません(笑)。
全力で歌い、踊り、小沢くんを感じようとしていたと思います。
なんで、いろんな方のレポから記憶を埋めながら書いていきます。
すみません。
でもいま考えても本当にすごい。小沢君が魔法をかけてくれたんだなと思う。
一気に13年を飛び越えて、あの頃の自分に、あの頃の気持ちの自分になってしまった。
それだけ構成もかなり練られたものなのだろうと、素人の私でも思いました。
そのままもう一度、流れ星ビバップ。
そして真っ暗のままで「僕らが旅に出る理由」 !!
このままかと思われたサビ部分で全開に会場のライトが!!
一緒に歌いながら、おざわくんだ!おざわくんだ!!おざわくんだ!!!と頭で連呼していたと思う。
ライトはまぶしいくらいにきらきらで、小沢くんは変わらず細く、髪もさらさらで、全然変わってなかった。
私がずっと会いたかった人なのだと。
会場は、言葉じゃ表せないくらい、ものすごく窒息しそうなほど想いが爆発するような、
そんな感じでした。飛んでないけど、紙ふぶきというかなんかきらきらしたものが会場中を飛んでいるような感じといったらいいのかな。
とりあえず、ここまで書きます。
長すぎて、になってしまうし、ここまでで全てを表しているようにも思えます。
続きはまた後ほど。
でもこれほどの情緒的な体験は、おそらく人生一度きりだろうと思う。
それは一人だけではかなわない、小沢くん、ツアーメンバーさんたち。スタッフ。
会場の皆さん、そしていけなかった全国のファンの方々。なんだか全てが重なって、
作り出された奇跡的な瞬間であったからだろうと思う。
小沢くんに関心ない方、すみません。
周囲から見たら気持ち悪いかもしれません。
でも、そんな方々に「もったいないよ~人生!」と本気で思えるくらいの、
それくらいの体験でした。
そしてツアーは終わりを告げて、日常へと帰ってきましたが、
多分私にかかった魔法はそのままです。
真剣に生きていこうと思います。よんでくれてありがとう。
大学時代の友人からのメールでした。そのこともすごく嬉しかった覚えがあります。
職場で騒いでしまいました。でもびっくりしすぎて・・気持ちがついていかなかった。
前の日記にも書いたけれど、チケット手に入らず。
仕事と子育て両立中で、一人の都合では自由にならない身。すごく迷いました。
でも自分がどうしても引っかかっている、行きたいという気持ちにうそがつけなくなり、
いろんな人の言葉で後押しされて、神に導かれて、
私は無事会場にたどり着くことができたのです。
何年も来ていない渋谷に足を踏み入れるだけで、すでに感激。
と同時に、どうも現実感のないふわふわとした感じ。
山手線にのりながら、この中のどのくらいの人が、NHKホールに向かうのだろう・・
などと漠然と考えていました。
会場に向かうと、チケット譲ってくださいを掲げる女子たち。
申し訳ない気持ちになりながらすり抜けていく私。
入場してからもふわふわした感じがどうしても抜けなかった。
席を確認して座り、周りをみるとかなり年配のご夫婦と思われる男女。
会社帰りのサラリーマン。ボーダー来た男子二人組み。すごく男性率が高いことに
気がつく。と思ったらだいぶ若い女の子。子供もいた。年齢層がひろいなぁ。
時間まで落ち着かず、うろうろしてしまったり。
相変わらず、夢の中のようなふわふわした感じでした。
時間になり、客電がおち、真っ暗になって。
でも私は遅れてくるひとをぎりぎりまで案内している
ホールのスタッフさんが気になり、目で追ってしまっていました。
なるほど、演出ね。みたいな物知り顔の自分がいやで。
小沢くんの声を、顔をこの目でみないと現実なのか信じられない渇いた自分がいました。
そして暗闇のなか「ひふ、ひふみよ」のカウントで始まる「流れ星ビバップ」。
小沢くんの声・・・だ!!!!でもなんか前よりもっとうまいぞ??みたいな
余計なことを考えたり、暗闇のままいくのか??なんて謎な不安を覚えたり。
多分、私はまだ魔法にかかってませんでした。信じられない・・の方が強く。
そして曲がとまり。まっくらのまま、小沢くんの声と思われる言葉が続きます。
周りでは座る人がいたり、私はどうしていいのか分からず、立ち尽くしていて。
でも、多分ここで魔法にかかったんだな、きっと。
内容は2003年に起きたNY大停電の話。
停電の中で助け合う人々、ラジオから流れる音楽。
明日の朝には停電は終わる。
でも、この世界の一瞬の裂け目で聴いた音楽を僕らは一生忘れないだろう。
(本当はもっと沢山話していて、言い回しも違うと思う、ごめんなさい)
という言葉に、小沢くんのメッセージがどば~っと入ってきた。
この時間を空間を忘れられないものにしよう!と心から思えて。
なんか、これまでの時間とかなんかめちゃくちゃな感情があふれてきて涙がでました。
本当は、もうそこからあんまり覚えてません(笑)。
全力で歌い、踊り、小沢くんを感じようとしていたと思います。
なんで、いろんな方のレポから記憶を埋めながら書いていきます。
すみません。
でもいま考えても本当にすごい。小沢君が魔法をかけてくれたんだなと思う。
一気に13年を飛び越えて、あの頃の自分に、あの頃の気持ちの自分になってしまった。
それだけ構成もかなり練られたものなのだろうと、素人の私でも思いました。
そのままもう一度、流れ星ビバップ。
そして真っ暗のままで「僕らが旅に出る理由」 !!
このままかと思われたサビ部分で全開に会場のライトが!!
一緒に歌いながら、おざわくんだ!おざわくんだ!!おざわくんだ!!!と頭で連呼していたと思う。
ライトはまぶしいくらいにきらきらで、小沢くんは変わらず細く、髪もさらさらで、全然変わってなかった。
私がずっと会いたかった人なのだと。
会場は、言葉じゃ表せないくらい、ものすごく窒息しそうなほど想いが爆発するような、
そんな感じでした。飛んでないけど、紙ふぶきというかなんかきらきらしたものが会場中を飛んでいるような感じといったらいいのかな。
とりあえず、ここまで書きます。
長すぎて、になってしまうし、ここまでで全てを表しているようにも思えます。
続きはまた後ほど。
でもこれほどの情緒的な体験は、おそらく人生一度きりだろうと思う。
それは一人だけではかなわない、小沢くん、ツアーメンバーさんたち。スタッフ。
会場の皆さん、そしていけなかった全国のファンの方々。なんだか全てが重なって、
作り出された奇跡的な瞬間であったからだろうと思う。
小沢くんに関心ない方、すみません。
周囲から見たら気持ち悪いかもしれません。
でも、そんな方々に「もったいないよ~人生!」と本気で思えるくらいの、
それくらいの体験でした。
そしてツアーは終わりを告げて、日常へと帰ってきましたが、
多分私にかかった魔法はそのままです。
真剣に生きていこうと思います。よんでくれてありがとう。