
初代コンボイの最終形態が復刻版として発売。
コアなファン向けを対象としている為に、今時のお子様からは注目される事はなく、しばらくして後にトイザらスでは投売りに出されていた。
そういう私も投売りに出されてようやく手を出したのだが、正直、ウン千円も払って欲しいと思うアイテムではないというのが本音。
そしていざ手にとって見ると、昔はこの程度のものを欲しがっていたんだな~とつくづく少年時代を振り返るのでありましたw




下半身は変形と電動ギミックの為に可動範囲は皆無
今で言うアルマダコンボイと似た構造といえる



いかにも昭和の造形
ちなみに首は回りません、当時はこれが常識

胸部は展開しマイクロトランスフォーマーが収容可能
商品にはホットロディマスが付属







ロボットモードからビークルモードの変形
変形ギミックは上半身に集約され、下半身はほとんど手をつけない
下半身の変形は指令基地モードへの変形のみ適用される



当時の玩具はシールも自分で貼る仕様だった
劣化を恐れあえてシールを貼っていない

右からマイクロキャリアー、マイクロトレーラー、ホットロディマス
マイクロキャリアーはトレーラー部分を支える動力部
ビークルモード時は、もちろんロボットモードでも自走させる事ができるユニット


マイクロトレーラーとホットロディマスはトレーラー部に収容可能
また、コンボイの膝スイッチがマイクロトレーラーの発射ギミックと連結し
ホットロディマスを勢いよく射出する事ができる





マイクロトランスフォーマーはG1時代後期に登場したシリーズで
G1末期はこれが主流だった
また、現代のマイクロンのご先祖様にあたる



コンボイといえばコンテナ部が基地モードになるのが有名だが
スターコンボイでは自らも基地モードの一部となる
というか、ハッキリ言ってダサイw


マイクロキャリアーはマイクロトランスフォーマーとかみ合わせて遊べるベースとなる
スイッチを入れると砲台は回転し
キャタピラの上にマイクロトランスフォーマーを載せることで発進シーンを表現できる

左側のベースは基本的にトレーラーモードと遊び方は同じ

正直、無駄にでかいアイテムw
でもまあ、現代のコンボイと同じ大きさか…いや、平成コンボイはどれもギミック満載でクオリティも高いんですがね。
買ったは良いけど、どこに置いておこうかと悩みます。
買い物は計画的に…w
ていうか構造的にマスターピースでは表現できないでしょう。
リメイクして欲しいアイテムではあるんですがね~。