悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

トランスフォーマーレジェンズ LG19 スプラング

2017年06月01日 | トランスフォーマー
●メーカー:タカラトミー
●発売時期:2016年2月27日
●標準価格:5200円(税抜)

タカラトミーより「トランスフォーマーレジェンズ LG19 スプラング」のレビューです。

2010に登場したトリプルボットの代表格スプラングのリメイク玩具です。ロボットモードから戦闘ヘリ、装甲車に3段変形します。この前後に恋人役だったアーシーや、副司令官的な立場であるウルトラマグナスもレジェンズで登場し、2010シリーズが充実してきました。このスプラングはその中でもいろんな意味で"傑作"と言っても良い玩具です

それでは少々画像は多めですがレビューをお楽しみください。
◆ロボットモード







原作とは違いビルドアップされつつも、引き締まりのあるボディバランス

◆武器





~ロケットランチャー~
スコープ部分(?)を押し出すことでミサイルが発射!






~ソード~
ソードはロケットランチャーと合体し、銃剣もとい砲剣(?)にもなります


武器は背中にマウント可能(写真は一例)

◆トランスフォーム ~ロボット→ヘリコプター~





下腕部が複雑に展開しヘリの側面装甲を構築


肩部の装甲を収納




胸部を展開後、頭部を格納すると同時に機首部分を構築する




肩部を腰の辺りに配置し、足を揃えて機尾部分が出来上がる




ソードを展開するとローターになる


ロケットランチャーを機首部分に取り付け変形完了

◆ヘリコプターモード

















現実の戦闘ヘリと見比べると「似せているだけ」とはいえ説得力のある外観となっている

◆トランスフォーム ~ヘリコプター→装甲車~





ヘリの両翼が前部に集約され装甲車らしいフォルムとなる


機尾を折りたたむと直ぐに車の形になってくる




各部に武器を取り付け直して変形完了

◆装甲車モード















戦闘ヘリから装甲車への見事な変形
やや合わせ目が揃えづらい難点はあるが、それも仕方ない精密さの表れといえる

◆アクション







複雑な可変機構がロボットモード時の幅広いアクション性を確立させている
とはいえ、これほどまでに可動と変形を両立させた玩具も珍しい


お約束のガ・ウォークモードも可能
これも体全体に仕込まれた変形機構を駆使すればこその遊び

◆ギャラリー

2010組の4人が勢ぞろい!(ロディマスは変形!シリーズより)








他にもチャーやブラー、スカイリンクスなどといったメンバーも揃えたい所だが
今となっては入手困難な物ばかり・・・;



◆まとめ

というわけで、「トランスフォーマーレジェンズ LG19 スプラング」でした。

歯ごたえのある変形に加え、各モードの文句のないカッコよさ。特にロボットモードのプロポーションは素晴らしく可動範囲も幅広い為、思い思いのポージングが決められるのも魅力。更に付属する武器も「ロケットランチャー」と「ソード」という用途の違う武器が揃っているのも何気にポイントが高いです(しかも合体できる)

その後のレジェンズシリーズはヘッドマスタータイプが盛んとなりますが、これは従来の変形ロボながらも遊び応え抜群の傑作だと思います。
[トランスフォーマー レビュー一覧]