
●メーカー:バンダイ
●発送時期:1999年9月
●標準価格:1,500円(税抜)
「HGUC 百式(ゴールドメッキ)」のレビューです。
HGシリーズ初期のキットでかれこれ10年以上前のキットとなりますが、金色部分は金メッキで表現し当時の少年たちを虜にした黄金のモビルスーツを豪華に再現しています。それでいて価格は1500円(税抜)となんともお得なキット!
前回、「BB戦士スペリオルドラゴン」で「金メッキにつや消しを噴くとカッコ良くなる」という事を学び、他も試してみようという事で今回もメッキにつや消しを噴きつけ、落ち着いた渋い感じのゴールドに仕立てました。
つや消し+スミ入れ+一部部分塗装という簡単仕上げの百式をご覧ください。
◆全身




つや消しを噴く事で落ち着きのある金色ボディに仕上がりました
メッキの光沢がチープっぽいと感じてしまう人はメッキを嫌うのですが、これならメッキも悪くないと思います
キット自体は10年以上前の物になりますが、こうして立たせるだけなら十分見応えがありカッコイイです


眼の部分はシールを貼っています
トサカ部分にあるメインカメラは塗装が必要ですが今回は塗りませんでした
頭部にも細かくスミ入れをしましたが、黒味が強すぎて髭みたいに見えてしまうのは失敗でしたね…
◆武器
【ビームライフル】
一部、ガンダムマーカー(金)で塗装した他、スミ入れを施しました
普通、エネルギーパイプは隅々まで塗りますが、あえて隅まで塗らない事でアクセントを強調してみた

【クレイバズーカ】
スミ入れだけ施してます

【ビームサーベル】
柄の部分までクリアパーツで形成されていました
柄の部分はガンダムマーカー(金)で塗装後、スミ入れをしています
サーベル部分につや消しが掛からない様にマスキングしてからつや消しを噴きました
ちなみに2本、付属しています

クレイバズーカはバックパックの赤丸部分に引っかけ取りつける事が出来ます
フレキシブルバインダーは写真のように可動できます
◆アクション





HG初期のキットゆえ可動範囲はそれほど広くありません
最近では二重関節が当たり前のようになっていますが、この時代のキットは単関節です
その反面、組立工程が少なく制作難易度が低いです
◆その他
肩の「百」はガンダムデカールです
貼りたい位置に重ねて擦る事で転写する事が出来ます
右肩の転写に失敗してしまいましたが、スミ入れペンで書けた所を直接書き込む事で難を逃れました
また肘の内側は部分塗装していますが、間違えて赤を塗ってしまいました
こちらはガンダムマーカーの消しペンで一度抜き取ってから塗りなおしていますが
綺麗に修正できたとは言い難い結果になりました

前回のスペリオルドラゴンで「金メッキにつや消しを噴くとカッコ良くなる」という事を学びました
同時にメッキプラモの魅力に取りつかれて百式を組み立てましたが、今回も上々の出来栄えです
今後もメッキプラモを見つけてはつや消しを噴きかけていこうと思っていますw
◆まとめ
以上、「HGUC 百式」でした。
スペリオルドラゴンに引き続き、金メッキキットをつや消しで組み立てましたが前回同様に実力以上の仕上がりに見えるようになりました。キットとしては主に可動面で不満は見られるのですが、飾る時はそれほどオーバーアクションなポーズで飾るわけではないですし、普通に立たせるだけなら10年以上も経った今でも十分に見応えのあるキットです。
今ほど複雑な制作工程を踏まないので気軽に作って楽しみたい人にお勧めです。
定期的に再販されているキットのようなので店頭で見つけた時はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
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・[購入報告] 今回は金メッキキットの代名詞!?
●発送時期:1999年9月
●標準価格:1,500円(税抜)
「HGUC 百式(ゴールドメッキ)」のレビューです。
HGシリーズ初期のキットでかれこれ10年以上前のキットとなりますが、金色部分は金メッキで表現し当時の少年たちを虜にした黄金のモビルスーツを豪華に再現しています。それでいて価格は1500円(税抜)となんともお得なキット!
前回、「BB戦士スペリオルドラゴン」で「金メッキにつや消しを噴くとカッコ良くなる」という事を学び、他も試してみようという事で今回もメッキにつや消しを噴きつけ、落ち着いた渋い感じのゴールドに仕立てました。
つや消し+スミ入れ+一部部分塗装という簡単仕上げの百式をご覧ください。
◆全身





つや消しを噴く事で落ち着きのある金色ボディに仕上がりました
メッキの光沢がチープっぽいと感じてしまう人はメッキを嫌うのですが、これならメッキも悪くないと思います
キット自体は10年以上前の物になりますが、こうして立たせるだけなら十分見応えがありカッコイイです


眼の部分はシールを貼っています
トサカ部分にあるメインカメラは塗装が必要ですが今回は塗りませんでした
頭部にも細かくスミ入れをしましたが、黒味が強すぎて髭みたいに見えてしまうのは失敗でしたね…
◆武器

【ビームライフル】
一部、ガンダムマーカー(金)で塗装した他、スミ入れを施しました
普通、エネルギーパイプは隅々まで塗りますが、あえて隅まで塗らない事でアクセントを強調してみた

【クレイバズーカ】
スミ入れだけ施してます

【ビームサーベル】
柄の部分までクリアパーツで形成されていました
柄の部分はガンダムマーカー(金)で塗装後、スミ入れをしています
サーベル部分につや消しが掛からない様にマスキングしてからつや消しを噴きました
ちなみに2本、付属しています

クレイバズーカはバックパックの赤丸部分に引っかけ取りつける事が出来ます
フレキシブルバインダーは写真のように可動できます
◆アクション






HG初期のキットゆえ可動範囲はそれほど広くありません
最近では二重関節が当たり前のようになっていますが、この時代のキットは単関節です
その反面、組立工程が少なく制作難易度が低いです
◆その他

肩の「百」はガンダムデカールです
貼りたい位置に重ねて擦る事で転写する事が出来ます
右肩の転写に失敗してしまいましたが、スミ入れペンで書けた所を直接書き込む事で難を逃れました
また肘の内側は部分塗装していますが、間違えて赤を塗ってしまいました
こちらはガンダムマーカーの消しペンで一度抜き取ってから塗りなおしていますが
綺麗に修正できたとは言い難い結果になりました

前回のスペリオルドラゴンで「金メッキにつや消しを噴くとカッコ良くなる」という事を学びました
同時にメッキプラモの魅力に取りつかれて百式を組み立てましたが、今回も上々の出来栄えです
今後もメッキプラモを見つけてはつや消しを噴きかけていこうと思っていますw
◆まとめ

以上、「HGUC 百式」でした。
スペリオルドラゴンに引き続き、金メッキキットをつや消しで組み立てましたが前回同様に実力以上の仕上がりに見えるようになりました。キットとしては主に可動面で不満は見られるのですが、飾る時はそれほどオーバーアクションなポーズで飾るわけではないですし、普通に立たせるだけなら10年以上も経った今でも十分に見応えのあるキットです。
今ほど複雑な制作工程を踏まないので気軽に作って楽しみたい人にお勧めです。
定期的に再販されているキットのようなので店頭で見つけた時はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
・[購入報告] 今回は金メッキキットの代名詞!?
比較的入手も価格も手頃なんでチャレンジしたいと思います。